マガジンのカバー画像

技術経営MOT

49
運営しているクリエイター

#originals

Day227.ゴルディロックスの理論

Day227.ゴルディロックスの理論

「ORIGINALS」より。Part5。

ゴルディロックスの理論?!
初めて聞いた理論だ。しかもごっつい❗️

オリジナルな人というのは全体的に熱い人。
何かを変えたい人、新しい事をしていく人。
チャレンジャーだから、やっぱりそれは他のメンバーとは
温度差があるものです。要は熱すぎる❗️

対立するグループと同盟を結ぶには主張をやわらげ
一っぽう、運動そのものに参加してもらうには
熱すぎるも冷た

もっとみる
Day226.戦略的な先延ばし

Day226.戦略的な先延ばし

さて、「ORIGINALS」より。
Part4は行動を取るべき時期。

オリジナルな人になるというと
すぐ行動して、何でも1番先に実現する
というイメージがありますが
決してそういう訳ではない様です。

いいアイデアは放置から育つこれも何も考えずに先延ばしをして
ギリギリになって一夜漬けで焦って物事を
片付けるわけではないです。

何か問題があった際に解決する意欲を持って
頭の片隅でその事を考え続

もっとみる
Day225.特異性信用・単純接触効果

Day225.特異性信用・単純接触効果

「ORIGINALS」から5本目。

特異性信用という用語。

ある集団が求める言動から
どの程度逸脱してもよいかを表す許容範囲

う〜ん、難しい。
これは”今までどれだけ貢献してきたか”で
その許容範囲の大きさが決まる。

シルビア・ベレッツァが率いる最近の実験では
被験者に一流大学の男性教授を評価してもらったところ
教授たちが、Tシャツにあごひげという格好のときは
ひげをそってネクタイを着けて

もっとみる
Day224.セグウェイの失敗

Day224.セグウェイの失敗

こちらも「ORIGINALS」より。

セグウェイの失敗ストーリーが面白かった❗️
そういえばセグウェイのコンセプトが発表されたのは
2001年12月。約18年前。
ちょうど私は大学生だったかなぁ。
結構衝撃的でこんな自由に動けるモビリティあるのか!
ってすごくワクワク感は強かったです。

でもセグウェイはそもそも解決するべき課題があって
生まれたものではなくて、技術先行で作られた製品だった。

もっとみる
Day223.オリジナルな人

Day223.オリジナルな人

オリジナルな人とは
実は私たちのようなふつうの人たちである。
アダムグラントは「ORIGINALS」を通して
そうした事を伝えてくれた。

一つ前の記事で「ブ・ジャ・デ」で既存を疑う点を書いたが
ここでは「リスクのバランスを取る人」である。

私の中ではオリジナルな人は
クリエイティブで独創的で一部の限られた人に
与えられた気質・特性なのかなって思っていました。
でも、アダムグラント曰く

ユニー

もっとみる
Day222.神童の未来

Day222.神童の未来

さて、こちらもORIGINALSから。

神童と呼ばれた人が大人になって
世界を変える事はまれである。

これはなんとなくだけど感じていました。
例えばだけれど、子役が天才的な演技を見せても
それが大人になってさらに飛躍する俳優になると言われると
そうでない場合が多いと感じる。

それでも、芦田愛菜さんは大人になっても
結構活躍されているなと感じます。
インパクトのある役でイメージがついてしまった

もっとみる
Day221.ブ・ジャ・デ

Day221.ブ・ジャ・デ

アダムグラントの「ORIGINALS」を読みました。
付箋が34箇所にもなってしまった。
一気読みしたのですが
仕事上だけでなく生きていく上で
大切な事がたくさん書かれていたので
忘れないうちにまとめていきます。

ブ・ジャ・デオリジナリティの最たるポイントは
「既存のもの」を疑い、よりよい選択肢を探す事。

今当たり前に存在する事を疑う事から始まる。
デ・ジャ・ブは過去に見た事あるなぁって感じる

もっとみる