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超個人的カルチャーショックを5つ

多くの人は共感しないだろう、個人的なカルチャーショックが多々ありまして、山奥の我が家から都市部や知人宅に行くたびに、あっと驚かされるのです。(写真は太陽の周りに現れた円形の虹)

ティッシュで鼻をかむ

ティッシュで鼻をかむなんて、一般的には超当たり前のことなんでしょうが、僕は普段手ぬぐいで鼻をかんでいて、ティッシュ箱の一つすら家にない暮らしをしていますから、ティッシュの存在自体が「ああ、そんなのあったよね」という感じです。

でも国によっては布で鼻をかむなんて当たり前ですから、ティッシュって結構高いんですね。布は何度でも洗えて使いまわせますし、僕のように元鼻炎持ちで、未だに時々鼻水ダラダラになる人でも、鼻に優しくて良いのです。

あと、ティッシュで鼻をかむって、やはり超勿体無いと思うのです。

食後の皿が汚い

引かれるかもしれませんが、僕は家では食後の皿を舐めるんです。食べ物を粗末にしないことはもちろんですが、油汚れの類の一切が落ちて、片付けが楽になります。

よっぽど油ギトギトでなければ、普段から食器用洗剤は使いませんが、皿を舐めれば、水洗いだけでも全く問題ありません。

食べ残しも、洗剤もなければ、排水で川や海を汚すこともありません。

エコな暮らしの人は、古紙などで油汚れを拭き取ってから洗う人もいますが、やっぱ舐めるのが最強です。

チベット文化圏の人にとっては、おかしなことではないと思いますし。

鍋底が黒くない

我が家の調理は薪の炎です。

鍋底は全て真っ黒ですから触れませんし、どこでも置けるというわけではありません。

なので他所のお宅に行くと、鍋敷きがなくても良いことに驚きます。シンクも汚れません。

逆に友人が我が家を訪ねると、置いてはいけないところに置いてしまうんですね。

外でトイレできない

(ちょっと下品なネタかもしれませんが)僕のように山奥に暮らしてますと、小便なんて当たり前に外です。

でも本当は下品でもなんでもなく、小便は土壌の栄養になるし、大量の水(しかも飲める水)で流す必要もないし、その分巨大な下水処理システムに頼る必要もないわけです。

しかし、都会に行くと、人目はあるし、そもそも立ち小便をする土がありません。

何もかもがアスファルトで覆い隠されています。その事実もカルチャーショックです。元々僕は東京生まれにもかかわらず、、

何でもかんでも芳香剤

山暮らしの田舎もんに言われたくないかもですが、とにかく洗濯洗剤や柔軟剤、それにファブ○ーズなどの臭いが鼻につきます。

近所の人が訪ねてきても臭い。

宅急便の人が来ても臭い。

ご飯を食べに行ったら近くの人が臭い。

地域の運動会に参加したらゼッケンが臭い。

化学物質過敏症がひどい人は、防御力の高いマスクをしないと暮らせない世の中だけあります。

僕はそこまでではないですが、鼻水が止まらなくなったりはします。そこで手ぬぐいの出番なのです。


以上が、多くの人は共感できない僕のカルチャーショックでした。











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