被災地のネコとか動物たち

画像1 2019年 宮城県丸森町 台風19号 人見つけると近寄ってきてごはんをねだる子。猫神様を祀る地域なので住人さんたちがごはんをあげていた。
画像2 2017年 福岡県朝倉市松末 北部九州豪雨 もともとの野良なのかはぐれたのか。人がいない集落の中をどこまでも自由に闊歩していった。
画像3 2019年 宮城県丸森町 台風19号 田んぼも被災し、人もいなくなり木の実もなくなって。食べ物を探して人のそばまでやってくる。
画像4 2021年 熊本県球磨村 令和二年七月豪雨 飼い犬や飼い猫たちも大変だ。避難所や仮設でも受け入れが少ない。仮設にいる家人が毎日ご飯を届けに来てくれる。
画像5 2018年 北海道厚真市 胆振東部地震 猫たちも地震にはおどろいて、飼い主がそばにいないと寝れない日々だったという。ボランティアのおやつをねだりに。
画像6 2020年 熊本県球磨村 令和二年七月豪雨 前年の台風19号で丸森町にいた被災ねこのユキ。ボランティアに引き取られ一緒に熊本まで。めずらしく家にはつかず、いった土地でなわばりを広げる行動派。
画像7 2018年 北海道厚真市 胆振東部地震 鶏舎の番犬、ちくわ。地震で鶏舎は土砂崩れの被害に。あたらしい土地に場所を移して再建する飼い主を支えている。
画像8 2018年 北海道厚真市 胆振東部地震 全壊認定のお宅の床下から這い出してきた子。ねこには快適な寝床らしい。
画像9 2020年 熊本県球磨村 令和二年七月豪雨 泥の中に身を潜めていたまっくろな子。驚くそぶりもなく、悠然と土砂の山を歩いていった。
画像10 2018年 北海道厚真市 胆振東部地震 ヤギのユキちゃん。突進して飼い主の膝の皿をくだいた前科もち。そんな強気なユキも地震の後からしばらくの間おびえてうずくまっていたという。
画像11 2019年 宮城県丸森町 台風19号 被害の大きかった五福屋地区でいつも会う子。みだしなみに気をつかっているみたい。
画像12 2019年 宮城県丸森町 台風19号 被災したあぶくま駅。無人の駅にずっと住んでいるのか、駅長さんと近所の人が呼んでいた。
画像13 2019年 佐賀県大町町 佐賀豪雨 床を上げたお宅にて。飼い猫なのか野良猫なのか、我が物顔で家の中を行き来する。
画像14 2019年 佐賀県大町町 佐賀豪雨 工場から廃油が流出、家屋や田畑にも被害を及ぼしたがそれは動物たちにもおよんでいた。
画像15 2019年 宮城県丸森町 台風19号 倒壊した近くの豚舎から逃げ出した豚さん。畑や田んぼのあとを掘り返しながら食べていたようだ。無事もとの飼い主に保護されたらしいが、彼らには幸か不幸か。

災害支援の活動費(交通費、PCR検査費、資機材費、機材メンテナンス費等)に充当いたします。ほんとうにありがとうございます。