ちゃぼ日記　その12

※この文章は出会った時に書いています。

だんだん寒くなってきました。。
チャボはあまり寒がりじゃなさそうなのか、寒いところでも
お腹を出して無防備に寝ています。

チャボ丸と出会って丸２年たちました。
２年振り返るとだいぶん前のように感じますが
まだ２年しかたってないんだな～と
最近つくづく思います。

最初は猫と暮らすなんて思いもしなかったのですが
今はチャボがいるのが当たり前の生活になっています。
初めの頃の自分と今の自分とでは比べものに
ならないくらいチャボに対しての思いが変わりました。
最初は、飼い主がいるのではと思い保護しながらも必死に捜してました。
１ヶ月２ヶ月たっても飼い主は現れず・・・諦めていた時・・

おじさんがで張り紙を見て連絡が1件ありました。
『わしの逃げ出した猫と似てるし一回見たい』
と電話を頂きチャボを見てもらう事がありました。
結局、『うちの猫ちゃうわ～』と言ってさーと帰っていかはったのを
覚えています。

そのあとも、引き続き’迷い猫’の可能性も考えて
飼い主さんを探していたのですが、連絡があれから全くなく。。
チャボをうちのコにしようと思ったのはその時くらいでした。
動物病院へ初めて連れて行った時も静かでおとなしくしていました。

そんな出会いから２年。
私にとって、チャボはいろんな意味で私を変えさせてくれました。
今は、糖尿病になって毎日２回注射をうっていますが、
泣きもせず、暴れもしない、ほんとおとなしく、やさしいネコです。
チャボにはいろいろと感謝しています。