見出し画像

公式ブログは今どきnote.comなど他社プラットフォームの仕組みにのせたほうがよい理由

オウンドメディア、自社ブログを作っていきたいときに、自分たちのドメインや独自性自体を売りにして、自分たちのサイトで閉じた場所にて発信していくケースがあります。

オウンドメディア向け各種ツールが企業向けに販売されて久しいです。メディア自体から企業色を減らしてその規模を拡大していくとキュレーションメディアっぽくなっていきます。企業色を強めつつ、コーポレートサイトと切り離し展開していく場合もあります。

これに対して、最近大きく成長している、今まさに書いているこのnote.comでそうした機能を活用するケースが増えてきました。note.comの場合プレミアムサービスとして使う場合と単純に一アカウントを開設して記事を配信していく場合とがあります。

note.comはこれまでのブログツールと異なり、基本的に広告が一切表示されないことで、プレミアムサービスをわざわざ契約せず気軽に情報発信拠点として活用するケースが増えているようなのです。海外だと少し前まで勢いがあったmediumなどが有名です。

自社ドメインでサイトを管理して配信していく細かいカスタマイズ性(特に分析ツールを入れたり外部リンク連携を自在に作れる)は魅力的ですが、サイトを管理し続ける必要があることと、サイト自体に費用がかかるという部分のネックはあります。

それ以上にnote.comは、ちょうど一年ほど前にドメインがnote.nuからnote.comになり親しみやすくなったこと(怪しいサイトに見えない)、SEOやnote.com内のタグをうまく活用すると単体でメディア記事を配信するより明らかに多くの人にリーチできることがわかってきたこともあり、使いやすい土壌が広まってきたといえるのではないでしょうか?

このブログでも過去にstandfm、楽天モバイルiphone、mi band5、などの記事を普通に書いただけで、googe検索結果の一画面目に長い間掲載されpv数を稼いだこともありました。

note.comの他の記事に埋もれる危険性はありますが、メディアでの情報発信はたくさんの人に届けせられてナンボという世界でもあるので、そういった「みてくれ」を意識しすぎなくてもよくなってきているのではないでしょうか?

文字やデザインにこだわりをもつクリエイティビティが価値の拠り所にある人、海外向けに情報発信をしている人以外は、オウンドメディア、公式ブログは当面note.com一択でよいのではないかと思います。

しかもnote.comの編集部にピックアップされると多くの人にリーチすることも出来ますので、そうした面も魅力が高いといえます。

ネットでの情報発信やマーケティングにお困りの方へ

企業やネットサービスの提供者が、顧客や世の中一般に対して、自分たち事業価値やフィロソフィーを伝えていく重要性はこれまで以上に高まっています。

単純にニュースをメディアに掲載するPRエージェンシーとしてでなく、PR・マーケティング戦略として、ネットメディア/ソーシャルメディアの活用選定から戦略立案について、豊富な知見から各社に相談にのっています。

もしお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteの書き方

この記事は「投げ銭」記事です。ポジティブにお金が回る仕組みにしてみたいと思いました。記事をおもしろいと感じてくださった方は「投げ銭」をよろしくお願いします。