10分日記 #146 全部プロ任せの日本人
こんばんは、
kei.です。
今日の記事
今日の記事は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、学校教育の現場で教師に求められる負担が大きくなって来ているという内容のものでした。
感想
バイトで塾のチューターをしているのですが、「教育」の場における責任は大きいと感じました。
感染を拡大させないように徹底的に消毒の作業や生徒の体調に気を配ることはもちろん、それ以外にも生徒に進路相談などにも対応しなければならない状況であり、学校の先生という存在に求められる要素は大きいと感じました。
話は少し変わりますが、日本は「プロに任せてしまおう」という思考が強いような気がしています。
勉強のことは学校の先生や塾に任せて、保護者や生徒自身で考えて行動するという習慣が弱い気がしています。
他の分野においても、怪我をしたら医者に任せようとするし、仕事においても担当者に任せてしまって責任のなすりつけあいをしようとしている傾向が多いように感じています。
もちろん、先駆者の意見として、そういった経験が豊富な人にアドバイスを求めようという姿勢は素晴らしいと思うのですが、なんだか頼って自分で思考をしないことが多すぎるように感じます。
もっと、自分がやろうと思ったことは無様でも良いからやってみる、という姿勢が、そういった姿勢こそが評価されるようになってほしいものですね。
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