【新卒・第二新卒必見!】IT企業の営業の違い、理解してますか?

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この記事を読んでくださった方の就職活動転職キャリアを考える材料となれればと考えています。今後は、キャリアや副業、日々の仕事で触れているテクノロジーに関する情報を発信していく予定です。

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こんにちは!2021年3月より外資系SaaSスタートアップ企業の営業職に転職しました、TV satomaです!実は買収統合により、大手外資IT企業の社員と所属が変わっております。。。

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外資系IT企業のリアルやIT企業とは?などなどIT系に興味のある方には役に立てるコンテンツであることを自負しています!😁
サウナー歴4年のため、ときどきサウナネタも投稿します笑)

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さて、本題に入りますが、前回は下記の記事にて「若手が外資系IT企業で働くとは?」を投稿しました。日系企業から外資IT企業に転職した筆者目線での現場での違いを書いた形です。本記事では、筆者が経験した、SaaS営業企業向け他IT製品(NW/セキュリティ)営業スタイルの違いを記載します。学生さんや第二新卒や未経験でIT企業を志望する方は必見です😀

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完結に違いを述べると、下記の通りになるかと思います。
(あくまで筆者目線)

営業対比

■SaaS営業の場合■
セールスサイクルが比較的短く短いスパンで契約を獲得する動きが必要となる。また、営業先は製品特性によるが、多種多様であるため、1つの商談に関わる関係者が非常に多くなるため、特にSaaSエンタープライズ営業の難易度はかなり高い
また、取引金額は小さい商談であれば数万円程度も存在し、数千万円や数億円規模の案件はSaaSエンタープライズ営業でもあまりない印象(製品単価が小さいや、一括契約ではなく、徐々に契約を増やすという購買形態が多いため)
契約後の動きは、アカウントマネージャー(AM)やカスタマーサクセス(CS)によって、契約数を増やす活動と同時にチャーン(解約)を防ぐための活動が主となる。

■他IT製品営業(社内IT向け)■
担当製品のプロダクトライフサイクルにもよるが、セールスサイクルが非常に長い。1つのお客様に対して、長期間の営業活動による関係性構築技術検証支援等々が必要となる。また、営業先はIT部門のみ(パートナーセールス担当の人は、リセラーへ営業)。
ただし、1つの商談での取引金額は非常に大きく、エンタープライズ営業であれば、1契約で数億円~数十億円規模の提案も存在。
契約後の営業活動は、デリバリー計画(ハードウェア商材であれば)や、障害対応(対お客様や対社内)、保守更新見積作成等々が存在。

筆者はどちらも営業経験をしており、どちらの良し悪しをある程度理解しております。
自分はどっちがいいんだろう?もしくは、ほかの軸でも教えてほしい!等があれば、コメントまでお願いします><

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では、本日はここまでで!

ぜひ、いいね!とコメント宜しくお願い致します

~終~


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