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十五夜と彼岸はこしあんをたくよ!

十五夜1

十五夜2

十五夜3

十五夜4

十五夜5

十五夜6

十五夜7

十五夜8

十五夜9

こしあんうまいこと炊けましたわ。

ああ、もう今なんてマンガの電気おじさんと同じ顔してます。

しかしまあ、こしあんが炊けました!

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どちらもころっと小さなミニマルサイズに。

おはぎはこしあんだとぼた餅というのですね。
「春彼岸はぼた餅、秋彼岸はお萩」が一般的らしいですが、しゃらくせえっ!!

食べたいのでいいじゃないの。

と思っていたのですが、小豆にも関係しているらしいっすね。

「秋は収穫した小豆を使うから柔らかいので粒あんにしてもおいしいけど、春は時間が経って皮が硬いのでこしあんのぼたもちをー」

えっ!?すごいっ理にかなっておる。

「牡丹の花、萩の花」の咲く季節によっての呼び名も違うらしい。

すごいね暮らしの知恵、そして同じ材料で形状の違いはあれど四季によっての呼び名がある、日本人の感性に完敗。

食べたいのでいいじゃないとか言いましたが、仏様のお供えですから、無事出来上がりましてよかったじゃありませんか。

ああ、ビール飲みたい。

2021.9.20(月)いづつ


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