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疲労抜きのジョグって何?っていう話

noteをご覧のみなさんこんにちは。

このタイトルの写真いいですよね!
何がいいかって、言わなければ誰も大雨の中半袖半ズボンで凍えそうになりながら写真を撮っているなんてわからないくらい自然が美しいってところです。

ま、今日の本題とはなんも関係がないんですがね。笑
それでは本日も投稿していきたいと思います。


じゃあ、今日の朝練は疲労抜きのジョグで!

2016年の夏、今まで長距離走をやってきた中で確実に5本の指に入るくらい衝撃的な言葉を僕は聞くことになる、、、

その夏まだ中学3年だった僕は2泊3日の合宿に参加していました。その合宿の3日目の朝そこまでの練習で心身共に疲れ切っていた僕らに対し、先生はこう言い放ちました。

今日の朝練は疲労抜きのジョグ30分で!」と

まだ幼いとはいえ中学3年生、その言葉の矛盾さに気づくレベルには当時の僕は成長していました。そう!普通の人間からしたら30分間も体を休まず動かし続けたら疲労が抜けるどころか蓄積していくんですよ。

僕はこの”疲労抜きのジョグ”という言葉が衝撃的すぎて帰りのサービスエリアでおいしいソフトクリームを食べるまでこの言葉が頭から離れませんでしたよ。

疲労抜きのジョグはもはや公用語

さて、ここまでの前置きを見て多くのランナーの方はこう思ったのではないでしょうか?

「いや、疲労抜きのジョグとか普通じゃね?」
「そんなこと思ってるのお前だけだよ!まじ、ジョグで疲労ため続けて蓄積した乳酸の海でも泳いどけよ!」って

2つ目は冗談として、、1つ目は結構思った人いるんじゃないですかね?
実際に僕が練習一緒にやったことある人でも「今日の練習めっちゃ追い込んだから明日は疲労抜きのジョグにしよ。」っていうなかなかかっこいい言葉を言い放つ人も複数人いました。

僕が無知なだけで、きっと長距離を走るランナーにとって疲労抜きのジョグという言葉はもはや公用語になっているんです。

結局疲労抜きのジョグとは?

ここまであまりまとまりがない文章になってしまいましたが
では、ランナーたちの公用語にもなっている疲労抜きのジョグとはいったいなんなの?ていう話です。

結論的に言うと疲労抜きのジョグは、生理学のエネルギー供給系の観点などから考えると、距離とかペースを工夫すれば疲労を蓄積せず、なおかつ血行などの点からリカバリー効果もある練習なのではと僕は考えます。
(ま、あくまで僕の考えなのであまり参考にはしすぎずって感じで。)

そう考えると一見矛盾しているように聞こえる”疲労抜きのジョグ”もちゃんとした練習であり、あの合宿で先生が口にした言葉はまともだったんだと考えさせられます。

今まで特に何も考えず”疲労抜きのジョグ”という言葉を否定してきましたが、今後は考え方を改めたいと思います。すいやせんした。



そして今度からは「なんでそんな毎日ジョグしてんの?」なんて聞かれたあかつきにはこう答えてやりますよ!

疲労抜きだからね!って


閲覧ありがとうございました。
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