見出し画像

自己表現への葛藤とnoteという可能性

みなさま、こんにちは。新人行政書士のとうたです。このnoteを書いている理由って、サラリーマンだった僕が行政書士として、そして個人事業主としてどのように生きていくのか、はたして成功できるのか?その願望と現実の落差で感じたことを書いていければいいな、というのが一つの理由としてあります。

ブログから与えられた勇気

人間のあがく姿って美しいし、ある意味では面白いと思います。ついこの間までサラリーマンだった僕は、起業家や個人事業主が事業を立ち上げ、その過程を書いたブログなんかを読むことが好きでした。行政書士を目指したのだって、そういうブログの一つから勇気を貰ったからです。この人はどうやって事業を立ち上げたのか、商品を生み出したのか、営業方法を見出したのか、そういう過程が日常として書いている、そういうブログ達が一つの力の源泉になっていたのだと思います。

インプットとアウトプット

そして、そういうブログを書いてらっしゃった人たちと自分を振り返ると本を読んだりネットでの情報を拾ったりというインプットは結構得意なんですよ。でもそれに比べるとアウトプットは苦手です。たぶんサラリーマンをやっている人ってそういう人が多いのではないかと思います。強烈な自己表現は周りとの軋轢を生みますし、日本の社会って出る杭は打たれるって世界ですから。もちろん、営業や広告宣伝など表現すること自体が仕事っていうこともありますが、その場合でも会社であったり商品であったりして自分を表現することって多くないのかなと感じます。

それに比べて、起業家や個人事業主の方々はアウトプットして世間に自分の存在を知ってもらわないと生活が出来ませんからね。売り込みが大事。その為の表現方法や文章力を磨かれているので、ものすごく惹かれるブログやnoteを書かれています。本当にすごいと思います。

とはいえ、サラリーマンではない、個人事業主として歩み始めた僕はそういう方々をすごいと言って憧れている場合では無いです。自分もそうならなければならない。だからこそ、その第一歩としてnoteを始めて見ました。

noteの可能性を考える

noteって可能性がすごくあるメディアだと思うんですよ。とりあえず書けば誰かは読んでくれるという安心感があります。デザインやレイアウト、SEOなんかはそれほど考えなくても良い。デザインが苦手な僕としてはありがたいです。良質な執筆者の方が多いですから、読者として感じることは、記事を読むことに抵抗感がありませんからね。

文章は書かなければ磨かれないと思いますから、とりあえず少しずつでもnoteの記事を増やしていこうと思っています。その中で行政書士として、個人事業主として、起業家の卵としての葛藤を書ければ面白いのではないかと思っています。

個人事業をスタートして思うこと

試験と実務、その勉強について行政書士試験に合格し、実際に行政書士として事業をスタートして思うことは、試験勉強よりも勉強することが多いなということですね。試験に合格したからといって業務が出来る訳ではありません。とりあえず社会人として培ってきたスキルの中で売り物になるものピックアップして、まずはそこから仕事をとろうとしていますが、やりたいことは沢山ありますし、その為に勉強しないといけないことも山ほどあります。

あれもしなければ、これもやりたい、でも収入はどうやって稼ぐ?今はこの繰り返しです。しかしそれが嫌という感じではありません。むしろ楽しいです。考えること、道を開くこと、その全てが自分の為になる。誰かの為に役に立ちたい、そういうサービスを提供したい。それが自分の身になり魂となる。そういう実感があります。

未来の自分の為に、そして誰かの為に

この手探り感って、今しか感じられないかもしれません。5年後10年後の自分がこの文章を読んだ時に初心を思い出せるように、文章を書き残しておこうとも思っています。

そして僕がそうであったように、だれかのヒントであったり、勇気の素となればいいな、という願望があります。

読了して頂いた方、ありがとうございます。

それではまた。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?