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悲しみさん、こんにちは

こんにちは、マグロです。

昨日のTwitterで書いたこと。しっかりメモしておこうと思いnoteを開いた次第でございます。

寂しさは自分で埋める

一昨日から少し体調を崩したこともあって、昨日もゆっくり過ごしていたのだがなんだか気持ちが落ち着かないのです。

ソワソワ感で何かしていないといられなくてスマホから離れられない。

でも心がしんどい、どうしたどうした。

そしてすごく寂しさを感じていたのだと気付いた。

繋がりを求めてスマホを触っていたみたいです。

この”寂しさ”は外に求めても解消されるものではないことは理解しています。

ということは、心の中の小さなマグロが聞いてよ構ってよ寂しいよ!!!って騒いでいるのだと察しました。

そしたらノートに向かってまた過去の未完了の感情に向き合うのです。


新しい気付き

マグロは長子で弟が居るのですが、割とブラコンなんですね恥ずかしながら。

弟と話せるの嬉しいし、もっと話したいと思うのはまあ普通なんですが、向こうが離れていくときに物凄く寂しさを感じるのです。心が痛くなるのです。

昨日も家族でご飯を食べていて、弟もその場に居ましたが食べ終えるとささっと部屋に戻ってしまうのです。

戻って欲しくなくて、どこかに行って欲しくなくて、この強い寂しさはなんだろうと向き合いました。

その中で弟に対する罪悪感が強く出てきました。

それは長子として、弟を守ってあげたかったという気持ちから生まれたものでした。


これまで両親との関係や我が家の家族の違和感を感じてカウンセリングを何度も受けてきました。

その中で親に対する嫌な感情は沢山感じてきたのです。

なかなか戦場のような家庭でしたので、

「マグロさんも弟さんを守ろうという気持ちもあったでしょう?」

と言われることは多かったのですが自分ではいまいちピンと来てなかったんです。

当時の私は自分のことだけで精一杯だと思っていたので。

だけど昨日気付きました、弟を守りたかったのだと。

そして守ってあげられなかったことへの強い罪悪感を持っているのだと。

”守ってあげられなくてごめん”という言葉が出てきて号泣していました。

それはとてもとても大きな悲しみでした。

今でも時々小さい頃の弟が夢に出て来るのは、そういうことだったんだと納得しました。

まだもう少し感情の消化が必要になるかもしれませんが、大きな気付きとなりました。


家族との関係で悩んでいる方が居たら、親だけでなく兄弟とのことも振り返ってみるといいかもしれません。

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