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繊細な私に必要なのは『ちゃんと嫌う勇気』

この人苦手だな~なんて思いつつ、なんだか嫌いになりきれない優しすぎる自分がいつもいます。

相手が自分に『きつい言葉』をかけてきても、繊細な私はこう考えてしまいます。『疲れてるのかな?余裕がないのかな?』

そうやって、自分が相手に傷つけられているのにも関わらず、相手を擁護してしまい結局ずっとモヤモヤしたまま。

嫌いになろうとしても、人を嫌ったり距離をとってしまうことへの『罪悪感』が生じてしまい、『嫌いになりきれていない』自分がいます。


ですが、ついこの間そんな自分から卒業しました。人間関係で悩みを友人に相談をしたところ、友人はこのような言葉くれました。

友人『相手がどんなタイミングだったとしても、傷つけたことには変わりはないよ。自分が嫌だなって思う人は、ちゃんと嫌っていいし、自分が不快だなと思うことを優先してほしい!』


『ちゃんと嫌っていい』その言葉がとても沁みました。

あぁ、そっか嫌いな人でも相手のこと考えている自分がいたから、今まで辛くてしんどかったんだ。嫌っていいんだ、とそう思えただけで、モヤモヤしていた人間関係の悩みが嘘のように解消されました。

人間関係というのは一生付きまとってくるものなので、嫌な相手にまで優しさを与え続ける行為は辞めようと強く思えました。『ちゃんと人を嫌っていい』この言葉を大事にしていきます。

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