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ほぼ日記 TRPGを感じた話


HUG(避難所運営ゲーム)



とても楽しい。人生ゲームばりのコンテンツになれば嬉しい。
リアリズムに富んでいるし、イベントカードが難しくてわくわくする。
職場の人とやったが、各々の価値観が見えて変な雰囲気になった瞬間があった。具体的に言うと、酒を持ってきた避難者というイベントカードが出た時のことである。まじめにやっている人と、他人事の人で温度差が露骨に出た。



整理収納アドバイザー二級認定講座




先日、対面で整理収納アドバイザー二級認定講座を受けた。
今まで片付けに関わる自己啓発本や動画等見てきたが、言語化して体系化できたのが大きい。
特に総まとめといえる演習3の話がしたい。
依頼者のペルソナ、クローゼット、収納すべきものが提示される。グループで話し合ってどのような棚に何をしまうのか最終的に発表する。
グループ内で片付けを通して各々の価値観が披露される中、「え、なんでそこにしまうの…?」「いや、それはそこにあると困るんだわ」と困惑したが討論の場ではないのでぐっと堪えた。
出会って7時間そこらの人たちと共同してなんとか図面に起こす。
新卒就活対策のグループワークを思い出して苦い気持ちになった。
楽しみだった演習3は、物の量が多く把握しづらかった。収納棚もあまりピンとこない。細かいのが大好きな人なら精度の高いきれいな図を発表できただろう。二次元の情報(文字、図)しかなかったので、ミニチュアがあればまた勝手が違うだろうなと思う。3Dプリンターがほしい。
講師からは「クローゼットにいれるにはふさわしくないと考えたものは、依頼者に交渉も可能です」と事前に言われていた。
発表担当者がなりゆきで私になってしまい、しどろもどろに喋った。
講師から「sasagenさん、スノーボードはどこ仕舞ったの?」と指摘が入った。
グループ内で話した際、各々自分の主張ばかりで決定事項なんてあったような無かったようなものである。
「物置へ…移動しました(適当)」
「依頼者さん、納得してくれた?」
TRPGのリプレイ動画で、しょっちゅう聞いているダイス音が聞こえた気がした。
「はい!(適当)」
依頼者への言いくるめるが必要だったらしい。
講師がGM,私がプレイヤーかなにかみたいで面白かった。

準一級は収納について詳しくやるとのこと。私は収納より捨てるのが好きななのでまだ受講するか否かはまだ考えている。前向きに検討したい。


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