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フォロワー様100人ありがとうございます&有料note配信のお知らせ

つづるです。今日、なんと、フォロワー様が100人になりました…!う、嬉しい…!フォローしてくださった方、ありがとうございます!今日は【有料note配信のお知らせ】です。

何故 有料noteを綴るのか

noteを続けて、約2ヶ月半。

「住宅設計」という仕事を軸に、記事を生み出して来ました。

特に、「設計研修」のことを綴った記事は、自分でもびっくりするくらい、たくさんの方に見ていただいています。

そもそも「住宅設計」を仕事にしているわたしが 何故、業務外&会社外の研修を受けたのか」というと、「学び続けないと設計が出来ないから」です。

もっと詳しく綴ります。

例えば、この記事を読んでいる方が、「なにかものを作る仕事をしたい」と願っているとします。

”ものをつくる仕事”は「実際に作る仕事」「作るものを考える仕事」にざっくりと分けることが出来ます。

実際に作る仕事は、建築でいうと大工さんや職人さん。手を動かし、寸分違わずかたちにする、凄い仕事です。

作るものを考える仕事は、設計士です。設計士も事前にあらゆる角度から試行錯誤し、最適を見つけ出す 凄い仕事です。

会社・個人によって工法・商材は、設計手法はある程度「型・ルール・手順」があります。

そのため、設計士は「0から1を作る仕事」というよりも「0.5くらいから1を作る仕事」というイメージがわたしには あります。

そしてこの「型」というのは、「誰かが編み出し、残してくれた型」なのです。

設計事務所、建築会社のボスや先輩たちが、経験や知恵・知識を蓄積して、編み上げた型は、大切で尊いです。0から学ぶよりも、既に練り上げられているものがあるなら、遠慮なく なぞった方が良いと思っています。

ただ、型があっても、理論があっても、いざ手を動かすとなかなか書けない。時間がかかるのが設計の仕事でもあります。

土地の条件を読み込んで、会社の設計ルールを守って、お施主様の要望を叶えて、目を引くような思わず素敵と零したくなるような提案は、やっぱり難しいのです。

そして同じくらい、設計の仕事は教えるのが難しいのです。何故なら「会社の型を教えきったとしても、それだけでは設計の仕事が出来ないから」です。

そのため、自分で本を購入し、建築研修を受講し、現場に赴いて改善出来るところをあら探しし、「自分だけの型」を練るために 設計士さんは”見えない努力”をされているはずです。

この場合、「努力を努力と思わずに、好きだから設計の勉強を深めている方」もおられます。

わたしはどちらかというと「設計は好きだし、頑張りたいけど、正直 自信が無い。設計に時間がめちゃくちゃかかる。勉強しても30分も持続しない(飽き性)」というタイプです。

設計研修に参加したのは「研修という緊張感があれば、嫌でもやるやろうな…」と、強制力に頼ったためです。

研修を受講して、「飽き性でも、【即時設計の準備】さえ整えておけば、設計力は30点から70点くらいは磨くことが出来る」と実感をしました。

限られた時間の中で提案をまとめる力(アドリブ力)を鍛えることが、「本当に大切な”クリエイティブ”に費やせる時間を捻出する」とも思いました。

そして

■わたしと同じく飽き性なので早く「とりあえずコレだけやれ」というものを知りたい

■わたしと同じくセンスに自信が無い

■わたしと同じく設計の仕事は好きだけど、即時設計に自信は無い

という方に、寄り添い、

本当に必要なクリエイティブな事に、

時間を使うための情報発信をしたいと思うようになりました。

クリエイティブな時間というのは仕事だけではなく、「家族と過ごす時間」「やってみたいことをやる時間」「過ごしたように過ごす時間」も含まれています。

有料にする理由は、本当に価値のあることしか綴らないというわたしの意思と、本気で設計と自分の時間に向き合いたいという方に読んでほしいからです。

題して【即時デザイン手帳をつくろう】(仮)

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