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【行動センス持論】行動力には「今の自分」以外の人の力が必要だと思う

つづるです。住宅設計のSE的な仕事をしたり、たまに設計の仕事もしたりしながら、暮らしています。今日は【行動センス】について綴っていこうと思います。

わたしが言っている「センス」とは「目の前のひとの心に一歩踏み込めるか」ということです。また、センスは4つ分けられて、そのひとつが「行動センス」だと考えています。

行動センスは「時間の使い道を予め考えられていたか」によると思う。

行動センスとは何なのかということを考えた時に「目の前のことと未来のことを考えて、行動出来る力」ということなのかなと思っています。

具体的には、「今日必ず終わらせないといけない仕事をしっかり終わらせる」とか、「週に1度のノー残業デーは、自分と家族のご褒美料理を作るようにしている」とか、「数ヶ月後の連休の予定を立てておく」とかです。

わたしたちが過ごす「時間」には、自分の創作意欲・知的探究欲を満たす時間、家族や友人との時間、学ぶための時間、ボーっとしたい時間…など、たくさんの使い道があります。この時間の使い道について「予め考えていたか」「結果的にこういう使い道になったのか」が行動センスが左右されるポイントかなと思っています。

わたしは、この時間の使い道について 自覚していながらも「自分の弱さ」に打ち勝てず、「この日はこうやって過ごそう」と決めても、結果的に「ボーッとしてしまった」という時間は数え切れないほどあります。

今日の記事は、計画どおりに進められなくて悲しみの淵に追いやられた方(わたしも含めて)に綴りたいと思います。

行動センス磨きに「仲間」が必要な理由は、2つあります。

仕事も休日も計画どおりに進められなくて萎えちゃう時は、思い切って人に頼ることも大切だと思います。人に頼る理由は2つあり、「行動の第一歩を前進するため」と「行動することを続けるため」です。

具体的には、「今度の休日はこの本を読むとお母さんに宣言する」とか、「仕事関連の勉強を今月中に一通り終わらせるとパートナーに伝える」などです。

人に話すことにハードルを感じたり、話す人が特に見つからなければ、まずはノートを1冊買って、見たい映画を書いたり、読みたい本を書いたりして、「過去の自分」に頼るということも有りだと思います。(わたしはどちらかというとこっち派です)

過去の自分に頼る時は、ノートに必ず「何故その映画や本が見たいのか」「何故この研修を受けてみたいのか」「見てどういう状態になりたいのか」も合わせて書いておくと、ノートを開く度に過去の自分の【感情・感覚・想い】的なものに向き合うことが出来ると思います。

わたしが書いている「仲間」とは、過去の自分や身の回りの信頼出来る、「今の自分以外の人」のことです。確実に応援してもらえる人に頼ったほうが、安心できます。


今日はわたしのnoteに遊びに来てくださってありがとうございます。日常や仕事で困ったことがあった時に、わたしは「根性論、感情論」的なことでものごとをあまり解決しようとせず、「構造的、仕掛け的」なことで時間を捻出しようとしています。

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