今年からこれまでの業務に加え、ホームタウン活動(シャレン!含む)も担当することとなりました。これまでも横断して部署に関わっていたので全く分からないわけではありま…
はじめに鳥取に来たのが2017年。ガイナーレ鳥取で働くことになり鳥取県西部の米子に引越しました。仕事柄、毎年新加入選手やスタッフがいて自分と同じように初めての鳥取県…
本募集は〆切りました。ご応募・シェアいただいた皆さんありがとうございました! ガイナーレ鳥取で働きながら2020年2月に株式会社GTベンチャーズを創業し3期目を迎えまし…
Jクラブ経営企画としてのわたし いま私はガイナーレ鳥取という鳥取県をホームタウンとするJリーグクラブで経営企画として働いている。経営企画の仕事は、事業戦略・組織…
こんにちは。あっという間に桜の季節も終わりましたね。2021シーズンのJリーグも真っ只中ですが、今日は株式会社GTベンチャーズの求人について書こうと思います。ちなみに…
Jリーグ2020シーズンも残りわずか。いま振り返ると開幕前に新型コロナウィルスが社会問題となりスポーツビジネスに限らずリアルな場を舞台にしたビジネスのそれまでの当た…
きのう2020 Jリーグシャレン!アウォーズで「メディア賞」を頂いた。受賞した「しばふる」にご協力・ご賛同いただいたみなさんはもちろん、これまでクラブに関わってくださ…
オフの時間にちょこちょこまとめておいた2018シーズンの各クラブの試合当日スタメン発表コンテンツ(twitter)をnoteに書き起こしてみました。並び順は2018シーズンの順位…
以前、ガイナーレ鳥取が立ち上げた芝生事業”しばふる”について、事業化した背景やビジネスチャンスについて #note にまとめました。6月末に初出荷を終えて、次の出荷も控…
いまJリーグクラブで働いていてクラブ運営のいろいろをこの1年見てきたが、課題を目の前にした時に、人やお金を使えばある程度は解決することはできると思う。ただJクラブ…
はじめに。これからのJリーグクラブの公式サイトの役割は変わっていくと思います。試合経過や結果は公式サイト以外でも見ることができるし、専門ライターやメディア、個人…
今日でガイナーレ鳥取で働きはじめてちょうど1年になります。大学生のころから好きだったJリーグのために何ができるか、社会人になりサッカー業界で働きたいという思いは…
先日、ツイッターで地方クラブはローカルロイヤリティーモデルということを書きました。その理由は一般的に言われるJリーグクラブの三大収入源(広告料収入・入場料収入・…
2017年、ガイナーレ鳥取はホームタウンにある遊休農地を利活用して芝生化・販売する事業”しばふる”を立ち上げました。それからネットメディアや今年の4月に米子市で行わ…
ツイッターでファジアーノ岡山のお誘いプロジェクトでの1試合平均入場者数1,250人という数字を知り、あらためて人が人を呼ぶというシンプルかつ根本的なことにもっと向き合…
ガイナーレ鳥取にジョインしてもう少しで1年。鳥取に来た理由は「ITベンチャーをやめてJリーグの地方クラブを選んだ理由」に投稿しました。それからこれまで、新規事業(芝…
今年からこれまでの業務に加え、ホームタウン活動(シャレン!含む)も担当することとなりました。これまでも横断して部署に関わっていたので全く分からないわけではありませんが、自分たちの向き合う仕事の目指すべきゴール、役割を改めて共有することから今年は始まりました。 ガイナーレ鳥取のクラブ理念は「スポーツを通したまちづくり、人づくり」そしてクラブの商品は紛れもなくチーム・選手たちであり「J2復帰」を目指しリーグ戦を戦います。「スポーツを通したまちづくり、ひとづくり」のために「J2復
はじめに鳥取に来たのが2017年。ガイナーレ鳥取で働くことになり鳥取県西部の米子に引越しました。仕事柄、毎年新加入選手やスタッフがいて自分と同じように初めての鳥取県な人も多いので、主観も多分にありますが、そんな鳥取初めての方向けに情報をまとめました。Twitterで #鳥取トリセツ で発信いただいた情報も追記していきます。 日常生活に役立ちそうなTipsとりあえず、車持ちひとり暮らし前提でまとめていきます。この記事をアップデートするのは毎年1月頃を予定してます。 鳥取県の
本募集は〆切りました。ご応募・シェアいただいた皆さんありがとうございました! ガイナーレ鳥取で働きながら2020年2月に株式会社GTベンチャーズを創業し3期目を迎えました。「事業を通じて地域の魅力を証明する」をミッションに掲げ、ガイナーレ鳥取が生産した芝生(ティフトン芝)の販売事業と並行して芝生のある暮らしを応援する「しばふる」のWEBサイト運営を行っています。 「しばふる」の事業領域は「芝生」というニッチな領域です。 「ここが芝生になったら」という話になるとみんなが笑
Jクラブ経営企画としてのわたし いま私はガイナーレ鳥取という鳥取県をホームタウンとするJリーグクラブで経営企画として働いている。経営企画の仕事は、事業戦略・組織戦略の立案・マネジメントなど。私の場合はそれに新規事業が加わっている。Jクラブの経営企画はデスクワークではない。実際に試合運営にも関わるし、ホームタウン活動の部署と事業戦略を練り直すこともあれば、うちの場合は畑で作業したりもするし、トップチームやアカデミーの長と予算や資金繰りの話ももちろんする。また実際の現場で感じる違
こんにちは。あっという間に桜の季節も終わりましたね。2021シーズンのJリーグも真っ只中ですが、今日は株式会社GTベンチャーズの求人について書こうと思います。ちなみに、GTベンチャーズって何の会社?というかたは、背景や運営しているサービスについて以前に書いた記事がありますのでぜひご覧ください。 昨年はコロナ禍でこれまでの「当たり前」が崩れ、Jリーグをはじめ今住んでいる鳥取県でも色々な企業や業界が大ダメージを受けることとなりました。わたしもスポーツビジネスに関わる傍ら、Jクラ
Jリーグ2020シーズンも残りわずか。いま振り返ると開幕前に新型コロナウィルスが社会問題となりスポーツビジネスに限らずリアルな場を舞台にしたビジネスのそれまでの当たり前を消し去りました。地方クラブは「ファン・新収益軸づくりと経営維持の時間勝負」だと常に意識してきた中でこのような外的要因によるダメージを受けるとは全く誰も予想していませんでした。 巻き戻しボタンを押される感覚正直焦りました。このコロナ禍の影響で全てとは言いませんがこの数年間積み重ねてきた施策やファンづくりを時間
きのう2020 Jリーグシャレン!アウォーズで「メディア賞」を頂いた。受賞した「しばふる」にご協力・ご賛同いただいたみなさんはもちろん、これまでクラブに関わってくださったみなさんの地域への想いがなんだか証明された気がして少しホッとしている。ガイナーレ鳥取になる以前からこれまでのホームタウン活動やクラブの哲学がそこにギュッと詰まっているから。 「しばふる」とは社会課題である遊休農地で芝生をつくるガイナーレ鳥取のプロジェクト。 事業投資の必要性と現実2017年にはじまった「し
オフの時間にちょこちょこまとめておいた2018シーズンの各クラブの試合当日スタメン発表コンテンツ(twitter)をnoteに書き起こしてみました。並び順は2018シーズンの順位で該当試合はランダムですが、お時間ある時に宜しければご覧ください。 1、川崎フロンターレ 選手写真をパラパラにして発表。特徴としてはじめにマッチスポンサーを掲出しています。 2、サンフレッチェ広島 めちゃくちゃシンプル。ラストネームのみのテキスト。 3、鹿島アントラーズ フォーメーション×写真ス
以前、ガイナーレ鳥取が立ち上げた芝生事業”しばふる”について、事業化した背景やビジネスチャンスについて #note にまとめました。6月末に初出荷を終えて、次の出荷も控えています。サッカー好きな人でも芝生について触れることもあまりないでしょうし、わたしも初めて農業に触れていろいろと気づきがありました。ちなみに前回の #note はこちらになります。 まとめると、地方クラブが収益強化と地域課題解決を目的に、遊休農地を利活用して芝生を生産、販売するプロジェクトを立ち上げました。
いまJリーグクラブで働いていてクラブ運営のいろいろをこの1年見てきたが、課題を目の前にした時に、人やお金を使えばある程度は解決することはできると思う。ただJクラブはそれらリソースがないという課題があってそれらをスルーするつもりはないが、そのリソースを理由に場当たり的になると中期的なコスト増になってしまう。一旦深呼吸して、これからJクラブがこうなっていくという視座をもって、解決する必要があると思う。 そこで、最近考えていたことを棚卸しするつもりで、Jクラブ経営で数年以内に起こ
はじめに。これからのJリーグクラブの公式サイトの役割は変わっていくと思います。試合経過や結果は公式サイト以外でも見ることができるし、専門ライターやメディア、個人がコンテンツをいくらでも作れるし、クラブの公式アカウントより影響力があるアカウントはいくらでもあります。その背景を踏まえるとクラブ公式サイトのこれからは一次情報(コンテンツ)を、どう「蓄積」「整理」して、どう「発信」するかなんだと思います。 さて本題に戻りますが、昨日ガイナーレ鳥取オフィシャルサイトをリニューアルしま
今日でガイナーレ鳥取で働きはじめてちょうど1年になります。大学生のころから好きだったJリーグのために何ができるか、社会人になりサッカー業界で働きたいという思いはとっくのとうに消えていて、どちらかというと事業としてのJリーグクラブに課題感そして危機感を感じ、SHCに通ったのが3年前。そして鳥取に来て1年が経ちました。 よく想定外だったことは?と聞かれるので先に書いておきます。2つ。 ・天気(まさか夏にこんなに暑く、冬にこんなに雪が降ると思わなかった) ・移動時間(試合のための
先日、ツイッターで地方クラブはローカルロイヤリティーモデルということを書きました。その理由は一般的に言われるJリーグクラブの三大収入源(広告料収入・入場料収入・グッズ収入)を、責任企業を持たないクラブの場合、ほぼ地域(ホームタウン)の規模に相関して収益を得ているからです。ただそれでは成長は難しい。マーケットに依存するからです。広告料収入の場合は、スポンサー企業数×広告単価になりますし、入場料やグッズ収入の場合は、サポーター(平均来場者数など)の数×平均単価になります。そしてそ
2017年、ガイナーレ鳥取はホームタウンにある遊休農地を利活用して芝生化・販売する事業”しばふる”を立ち上げました。それからネットメディアや今年の4月に米子市で行われたシンポジウム、テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)で特集を組んでいただいたり方々で取材を頂いています。わたしが昨年ガイナーレ鳥取にきてすぐ動いたミッションでその背景やその事業についてまとめてみます。 クラブの置かれている状況 ガイナーレ鳥取は責任企業をもたない、人口最少県鳥取のいわゆる地方クラブで
ツイッターでファジアーノ岡山のお誘いプロジェクトでの1試合平均入場者数1,250人という数字を知り、あらためて人が人を呼ぶというシンプルかつ根本的なことにもっと向き合うべきなのではと感じました。わたしがサポーターだったとき、純粋にサポーターの仲間を増やしたかったり、Jリーグのおもしろさやスタジアムの独特な雰囲気を知ってほしくて、色々な人たちを誘ってはスタジアムにいってました。チームの強さやストーリーなど色々な要素はあるとは思いますが、そこまで詳しくない人をどう誘うかを前提に、
ガイナーレ鳥取にジョインしてもう少しで1年。鳥取に来た理由は「ITベンチャーをやめてJリーグの地方クラブを選んだ理由」に投稿しました。それからこれまで、新規事業(芝生事業)や運営(試合やイベント)等とにかく全般的に携わってきました。働きずらいとか、もー無理!ということは本当になくて、直面する課題ややりたいことに対して、自分のこれまでの経験やマインドがマッチしていると感じています。でも周りからは「大変でしょ」とか声をかけられることが多く、実はそんなんじゃないと言っても理解が難し