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4月27日(土)夕食 プッタネスカ

17時過ぎに少し早めの夕食をとりました。
普段は夕食をとりませんけれど、昨日の昼食から何も食べていないのです。
昨夜から曲作りしていたのでさすがにお腹が空きました。
曲作りしていると集中し過ぎて2日で1食という時もあります。

プッタネスカを作るのは1月17日以来です。

今回はミニトマトを使って作りました。
あとはいつも通りに酢漬けのオリーブの実とケーパー、アンチョビペースト、ニンニクとペペロンチーノです。
仕上げにオレガノをかけてます。

(材料1人分)
パスタ1.8mm  120g
ミニトマト 6個
オリーブの実 6個
ケーパー 20粒くらい
ニンニク 1片
カラブリア産ペペロンチーノ 1本
アンチョビペースト 5gくらい
EVオリーブオイル 30g

水 1200ml
塩 12g(水の量の1.0%)

オレガノ 少々

フレッシュトマトを使って作るのは久しぶりです
いつもはトマト缶かパッサータ・ディ・ポモドーロを使います

1 ニンニクは芽を取ってみじん切り、ミニトマトは縦半分に切る、オリーブの実は横半分に切る、ケーパーは適当にざく切り

オリーブの実は丸のままでもいいです

2 冷たいフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて中火にかけ、ニンニクがふつふつしてきたら弱火に落として香りが立つまで加熱する

ニンニクを加熱する時の基本です

3 ペペロンチーノを砕いて加え、香りが立つまで加熱する

辛味が苦手な人は種を入れないでください

4 パスタを茹でる

9分茹でのパスタなので、このタイミングで茹で始めます

5 フライパンにオリーブの実とケーパーを加えて軽く炒める

トマトを加える時に一緒に入れてもいいです

6 アンチョビペーストを加える

ギュッと押したら出過ぎました

7 全体が馴染んだらミニトマトを加えて中火で加熱する

断面を下にして少し焼きます

8 パスタがアルデンテになる3分前になったら茹で汁とパスタを加えて強火にしてソースの中で煮込む

200ccレードルで2杯分入れました
水分が足りなくなったら茹で汁を足して下さい

9 パスタがアルデンテになったら火を消してEVオリーブオイルを加えマンテカトゥーラする

10 器に盛ってオレガノをかけたらボナペティ

いただきます

・イタリアを感じさせてくれる一番好きなパスタです。
フレッシュトマトで作るのが一番美味しいような気がします。

・オリーブの実はグリーンでもブラックでもどちらでも大丈夫です。
グリーンとブラックの違いは実の熟成度です。
早い時期の実が黄色や緑の時に収穫するのがグリーンで、紫色や黒くなってから収穫するのがブラックという違いです。
熟成度が違うので味や香りも少し違います。

・ミニトマトは細長いダッテリーニ種に近いアイコを使いました。
ダッテリーニ種は甘味が強いのが特徴で、イタリア産のものはトマト缶などで輸入されています。
今回使ったアイコも甘味が強いトマトでした。

・茹で汁を加えて煮込むのでソースに塩はしていません。
アンチョビの塩分だけです。
酢漬けのオリーブの実とケーパーを使っていますが、塩漬けのオリーブの実やケーパーを使う場合は茹で汁の塩分濃度を0.6~0.8%くらいにしたほうがいいです。

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