見出し画像

7月23日(火)昼食 メカジキのソテーとケッカソース

本日から3日間は新スタッフくんと2人の昼食です。
食べたいものリクエストを聞いたら魚料理との答えだったので、夏らしい魚料理を作ります。

1月19日の記事で真鱈のソテーとソースヴェルジュを紹介しました。

ソースヴェルジュとケッカソースは玉ねぎを使うか使わないかの違いだけで、あとの材料は同じです。

それと玉ねぎ人参で簡単な野菜スープも作ります。


(材料2人分)
メカジキ 4切れ
塩 適量
白胡椒 適量

ケッカソース
トマト 2個
ニンニク 1/2片
バジリコ 2枝分
塩 適量
黒胡椒 適量
EVオリーブオイル  60gくらい
レモン果汁 少々

ディル 2枝分

野菜スープ
玉ねぎ 1個
人参 1本
ニンニク 1/2片
EVオリーブオイル 大さじ1
トマトの皮 2個分
トマトの種 2個分
水 800ml~
顆粒コンソメ 小さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
ローリエ 1枚

塩 適量
黒胡椒 適量

自分の目で確認してから何の魚を使うか決めています
今日はメカジキが良さげでした

1 トマトの皮を湯剥きにする

十字に切り込みを入れて
お湯の中で3~40秒くらい
冷水でしっかり冷やして皮を剥きます

2 横半分に切り、種を取り出して果肉を角切りにする

種と周りのゼリー状を取ります
捨ててはダメです
皮もみじん切りにしておきます

3 玉ねぎと人参は小さめの角切り、ニンニクはみじん切りにする

残り野菜があれば入れちゃいましょう
5mm角くらいにしました
たまに大きいのがあっても気にしない
玉ねぎは人参より少し大きめ
ニンニクはケッカソースと半分ずつにします
なので細かめのみじん切りです


4 鍋にオリーブオイルを入れて中火で温め、人参玉ねぎニンニクに軽く塩をして炒める

オイルを温めてから
軽く塩をして炒めると水分が出てきます

5 トマトの皮をみじん切りにしたものとトマトの種を加えて水分を飛ばしながら炒める

もったいないので使いましょう
トマトの旨味が加わります
焦がさないように水分を飛ばします

6 水を入れてひと煮立ちさせたら顆粒コンソメと鶏ガラスープの素、ローリエを加え弱火で20〜30分煮込む

水の量は適当です
煮込んでいて水分が減ったら足してます
旨味が足りないので補います
チキンブイヨンの代わりです
ローリエはなくてもいいです

7 フライパンにオリーブオイルを入れて、両面に塩と白胡椒で下味をつけたメカジキを弱火で焼く

ドリップをペーパで取ってから塩胡椒します
盛り付けた時に表になる側から焼きます

8 バジリコとディルを切っておく

洗って水気を取っておきます
手でちぎってもいいです
今回は包丁で刻みました
ディルは太い茎を外して葉の部分を刻んでおきます

9 ボウルに角切りにしたトマトとニンニク、塩、黒胡椒、EVオリーブオイル、レモン果汁を加えてよく混ぜ合わせる

ソースは材料をボウルで混ぜるだけ
お気に入りのオリーブオイルを使って下さい
入れた直後はこんな感じ

10 バジリコも加えてよく混ぜる

混ぜていくと
水分と油分が混ざって乳化したソースになります

11 メカジキに焼き色がついたら裏返し、軽く焼いたら火を切ったフライパンに置いておき余熱で火を入れる

あまり焼いても火が通り過ぎるので
このくらいの焼き色で裏返しました

12 器にソースを敷き、ソテーしたメカジキを乗せディルをふりかけたらボナペティ

付け合わせのサラダには軽く塩しただけです
野菜スープは味見をして塩と黒胡椒で調味してます
いただきます

・とても美味しかったです。
夏らしいソースなので今の季節にぴったりだと思います。
他に鶏肉のソテーに合わせたり、パスタソースとしても使えます。
オリーブの実やケーパーを加えてもいいと思います。

・今回はメカジキを使いましたが、サーモンでもスズキでも何でも大丈夫です。
焼く時に小麦粉をつけてソテーしたほうが奇麗な焼き色がつくのでいいかもしれません。

・トマトを切ってからスープを作っているので、ソースを作るまでに時間が経っています。
切ったトマトから出た水分はスープに加えてます。

・ひとつ失敗しています。
白米ではなくパンで食べる予定でした。
気が付いたのは買い物終わって会社へ戻ってからです。
パン売り場では新製品が出ていないかチェックしていたので、目的のパン購入をすっかり忘れていました。