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グッナイ小形

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#音楽

グッナイ小形でいちばん好きな曲

グッナイ小形でいちばん好きな曲

小形くんの曲に、ライフイズペチャクチャという曲がある。
この曲は酔いに酔った小形くんが、星空の下の高円寺の商店街で、北海道にいる好きだった女性に電話をかけた時に浮かんできたフレーズから始まっている。

「今夜はゆっくりお酒を飲もう
 隣にいない君と話そう」

東京に出てきて寂しくて、一人自分の家に帰るのが耐えられなかったという。

挨拶というのは相手の存在を、私は認識しているよ、というメッ

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グッナイ小形が最初に作った歌

グッナイ小形が最初に作った歌

小形くんが東京に来て、いちばん初めに作った歌だそうで。
彼と話していくうちに
「年2、3回だけライブとかで歌う曲を聴かせます、聴かせたくなった」
と言って歌ってくれるようになりました。
それからずっと僕はこの歌が好きだ。

歌詞の書き起こしを彼に見せたら
「これは短くしたバージョンなので後で長いの送りますね」
と言って笑っていた。

(ラジオの途中、16:17くらいから聴けます)

ねえジ

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グッナイ小形に聴きたかったこと

グッナイ小形に聴きたかったこと

「生き急いで、取り残されて、何にも見えなくなった帰り道」
(グッナイ小形「ライフイズペチャクチャ」より)

グッナイ小形は高円寺ストリートの路上で歌を歌う。
寂しさを感じる全ての人たちに
”君は一人じゃない、今夜は安心しておやすみ”と伝えるために。

教育者の両親に育てられた小形は一度入った旭川の教育大学を中退した。
家に戻り、センター受験をし、
今度は「お前は頭が悪いんだから」と親が言う

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グッナイ小形に聴きたかったこと2

グッナイ小形に聴きたかったこと2

グッナイ小形は高円寺を中心に全国のライブハウスを渡り歩く。
楽曲の制作や配信も手掛ける。

「旭川の大学にいたとき、教師を目指していました。
歴史がもともと好きで。西洋史ですね。
でも、彼女にフラれてしまって、最初の大学を辞めました」

Q.けっこう寂しがり屋さんですよね。
「僕は常に誰かと一緒に行動していたいんです。
その人とずっと一緒にいたいというか。
大体いつも寂しいですね」

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