権田原

一児の母ぴかぴかの一年生。全て個人の見解です。

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いまさら自己紹介

note、続けるかどうかもわからないまま数ヶ月が過ぎました。 自己紹介します。気付き次第書き足していきます。 権田原(ごんだわら) 平成初期生まれの20代 一児の母 2022年早生まれの娘 妊娠中はケトン体4+の重症妊娠悪阻。 noteを続けられればつわりのエピソードをまとめたい。 娘は聴覚スクリーニングでリファー、心雑音+で経過観察中。 最近やっと成長曲線に復帰しました。 職業はwebライター 主にSEOが多い。 結婚を機に、育児を見据えた在宅ワークを探した際に行き

    • 私をいじめた女が幸せな家庭を築いてた

      もうすぐ1歳を迎える娘を育てている。 この話は妊娠中のできごとを思い起こして書いている。 私は小・中学校でいじめに遭っていた。 おそらく、いじめには、相対的に見れば大小があるのだろうが、当時の私はとてもつらかったので、自分の中では大きないじめだった。 そして、いじめの理由についても、彼女にとっては些細ではなかったから私をいじめたのだろう。 妊娠中は身体が不自由だから、暇を持て余してスマホをいじり倒して遊んでいた。 ふと、小・中学時代の同級生は何をやっているのだろうと、何の

      • 何者にもなれなかった女が母親になることで何者かになれたのか

        前記事からの派生 結論から言うと、新生児育児中や頻回授乳中などの「なかなか自分の時間が割けない」状況のときは何者かになった気でいたと思う。 が、頻回授乳も落ち着き(とは言えまだ8回は授乳している)ほんの数十分の何かに充てられる時間や精神的余裕が出てからは、結局母親というものは自分を何者かにする役割を持つステータスにはなり得なかったな…って。 「母親」って、あくまで自分の側面のひとつであるだけっていう。 我が子はまだ生後7か月なので「母親でいること」を知った気になって断定す

        • 産後育児中における劣等感との付き合い方

          他人を通して自分を見たり、大勢の他人を見て自分のスタンダードを作ってしまうタイプにとってはどう考えてもSNS向いてなかったりするんだけど、それでも産後って孤立しがちで、Twitterとか Instagramでもないと誰かと繋がったり共感できないこともしばしばある。 育児って情報戦みたいなところがあって、もしSNSを通したママ友ネットワークを構築できていると、自分で情報収集するにはコストがかかりすぎる情報にすぐありつける。 これって常に隙間時間でスマホしかできないような育児中

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        いまさら自己紹介

          成長曲線脱線赤ちゃんの補完食【補完食とは?】

          補完食をはじめよう!みなさん、健全な心で子育てに取り組めていますか?(私は闇落ちしています) うちの娘は元気ですが、成長曲線から飛び出して3ヶ月が経ちました。 娘が成長曲線からはずれたのは自治体で行われる集団の3,4ヶ月健診、娘は3ヶ月と25日のときでした。 「もう3ヶ月って消化器も発達してるから、この子みたいな成長曲線はずれちゃう子は3ヶ月から離乳食始めていいんだよ。ミルク粥とかね」 さ、さ、3ヶ月で〜〜〜!?(椅子から転げ落ちる) 小児科の先生から衝撃のアドバイス

          成長曲線脱線赤ちゃんの補完食【補完食とは?】

          哺乳類やめたい

          娘を完母で育てている。現在生後6ヶ月。身体が小さく、飲みは良くない。 妊娠中ですらパジャマがベトベトになるほど分泌しており、計画分娩のため事前に入院した際、助産師さんに「おっぱいのマッサージしてましたか?」と言われ、サボっていたと正直に白状すれば助産師さんが直々にマッサージをしてくれた。 「すごい、産後3日目の人より出てますよ」 まだ産んでいないのに? とは言え悪い気はしなかった。母親というのは母乳が出るならば極力母乳で育てるものだと思っていたからだ。 入院中は地獄だっ

          哺乳類やめたい

          色覚異常を持つお子さんがいる保護者の方へ

          ※色覚異常(色弱・色盲・色覚多様性)の見え方・度合は個人差があります。 このnoteは、あくまで私個人の見え方・見解であり、全ての色覚異常を持つ人の意見を代弁するものではありません。 また、この記事の内容は重度色覚異常や全色盲には対応していません。ご了承の上ご覧ください。 はじめに私は赤緑色覚異常を持つ女性です。 このnoteを書くに至った経緯を簡単にですが説明させてください。 私が小学生の頃に色覚異常がわかり、診断された眼科の帰りに母が落ち込んでいた姿が今でも記憶に焼き付

          色覚異常を持つお子さんがいる保護者の方へ

          【計画無痛分娩】無痛分娩を考えている妊婦さんへ・後編

          御託(前記事) 計画無痛分娩を考えている妊婦さんへ・前編 舞台 横浜市立みなと赤十字病院(みなさん、ありがとうございました!娘はとっても元気です!) 入院まで「ふむ、無痛分娩の予約はすぐ埋まるからなるべく早く言わないといけないね。断られたら別の病院を探すか…」 〜妊娠10週、産院での初妊婦健診〜 私「無痛分娩をしたいです!予約って空…」 先生「わかりました〜」 私「ゑ?」 あまりにもあっさりしていたので、予約できているのか不安になりその後助産師外来でも無痛分娩で産める

          【計画無痛分娩】無痛分娩を考えている妊婦さんへ・後編

          【計画無痛分娩】無痛分娩を考えている妊婦さんへ・前編

          ※医療従事者でも何でもない人による、ただの無痛分娩体験レポートです (結論を急ぐ妊婦向け)痛かった?痛かった 無痛分娩今これを読んでいる妊婦さんはきっと「無痛分娩 痛かった」「無痛分娩 痛くなかった」「無痛分娩 (病院名)」「無痛分娩 レポ」と検索しては満たされない夜をお過ごしのことでしょう…(私がそんな妊婦でした)。 無痛分娩レポを探すにも、産院がどんな分娩スタイルを採用しているかで参考にならなかったりします。 無痛分娩には2つの種類がありますよね。レポートもどちらの

          【計画無痛分娩】無痛分娩を考えている妊婦さんへ・前編