ツルカワヨシコ

ギャラリー主。小説も書く。ハロヲタ・小説・ぬこ絵描き。徒然の濁流のなか暮らす。『ハンド…

ツルカワヨシコ

ギャラリー主。小説も書く。ハロヲタ・小説・ぬこ絵描き。徒然の濁流のなか暮らす。『ハンドメイド日和』コラム連載終了、多謝。

マガジン

  • ハンドメイド。その全てはわたしの中の河へ注ぎ、やがて溢れる。

    わたしは如何にしてハンドメイド変態となったか。ハンドメイドとわたしのこと、ハンドメイド作家さん・作品のこと。ギャラリーのこと。つまりは今のわたしという河が溢れる過程。

ストア

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    Piena キツネバッグ

    サイズ:横約31cm 縦約21cm 紐の長さ約97cm×2本 開閉:マグネットボタン 紺一色のツイード生地をベースに、ダンスをしている人の絵柄のジャガード生地をお顔のポイントにしました。ジャガード部分は蓋にもなっていてマグネットボタンでの開閉となります。お耳の部分は手縫いで一部縫い留めてあります。鼻に使っているボタンはマスタードカラーのレトロなものです。(古いものですので一部色抜けけがみられます) 瞳はリネン生地にwoolで刺繍をしたあとビーズでポイント刺繍しています。 内布は厚地のcotton100%生地で、ポケットがひとつあり、鍵を入れたりキャンディーを忍ばせたりするのに便利です。 紐はお好みの長さで結んでいただけるので、斜め掛け・肩掛け・手持ちなどその時の気分でお楽しみください。いままでPienaで使ったお気に入りの端切れを縫い合わせたオリジナルの紐はとてもかわいいポイントです。
    3,000円
    ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー ネットショップ
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    Piena 犬バッグ

    サイズ:横約34cm 縦約14cm 紐の長さ約120cm 開閉:マグネットボタン お顔:耳はファーヤンを手編みし縫い付けてあります。瞳はつぶらな感じのボタンをセレクト。 ボタンの種類が違うのでそれぞれの表情を楽しめます。身体の素材:wool
    3,000円
    ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー ネットショップ
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    Piena 猫ブローチ(茶尻尾×丸)紺

    サイズ約 5.5×7cm 素材 wool 丸部分は金具に毛糸を編みくるんでいます。 回転金具:2.7cm
    1,200円
    ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー ネットショップ
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    Piena キツネバッグ

    サイズ:横約31cm 縦約21cm 紐の長さ約97cm×2本 開閉:マグネットボタン 紺一色のツイード生地をベースに、ダンスをしている人の絵柄のジャガード生地をお顔のポイントにしました。ジャガード部分は蓋にもなっていてマグネットボタンでの開閉となります。お耳の部分は手縫いで一部縫い留めてあります。鼻に使っているボタンはマスタードカラーのレトロなものです。(古いものですので一部色抜けけがみられます) 瞳はリネン生地にwoolで刺繍をしたあとビーズでポイント刺繍しています。 内布は厚地のcotton100%生地で、ポケットがひとつあり、鍵を入れたりキャンディーを忍ばせたりするのに便利です。 紐はお好みの長さで結んでいただけるので、斜め掛け・肩掛け・手持ちなどその時の気分でお楽しみください。いままでPienaで使ったお気に入りの端切れを縫い合わせたオリジナルの紐はとてもかわいいポイントです。
    3,000円
    ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー ネットショップ
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    Piena 犬バッグ

    サイズ:横約34cm 縦約14cm 紐の長さ約120cm 開閉:マグネットボタン お顔:耳はファーヤンを手編みし縫い付けてあります。瞳はつぶらな感じのボタンをセレクト。 ボタンの種類が違うのでそれぞれの表情を楽しめます。身体の素材:wool
    3,000円
    ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー ネットショップ
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    Piena 猫ブローチ(茶尻尾×丸)紺

    サイズ約 5.5×7cm 素材 wool 丸部分は金具に毛糸を編みくるんでいます。 回転金具:2.7cm
    1,200円
    ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー ネットショップ
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最近の記事

「ライター」を、やめました。

お久しぶりです。ツルカワです。ほんとにお久しぶりですね。 今日は極めて個人的なツルカワからのお知らせです。 実はね、ツルカワ、長らくライターを名乗っていたんですけど、やめることにしました。 思えば、20代からはじめたライターという仕事。 休み休みの時期もありましたが、長らくこの肩書きで生きてきました。 この仕事があったからこそ、波乱の30代序盤の離婚騒動も乗越えられたし、ハンドメイドのこと、ハンドメイドのリアルを書きたいと、ブログ、noteを設立して、本当にたくさんの方と

    • ハンドメイド変態を自認しつつも、今はそうでいられてない、わたしのことについて。

      久しぶりのnoteです。はい、ツルカワです。 ハンドメイド変態をあれだけ自認してながら…という話。 昨年よりイベントにも展示にも行けなくなり、ギャラリーは開けるべきか悩みまくってナーバスになり…という精神状態に追い立てられたら、ハンドメイドに触れるのがつらくて仕方なくなってしまった。 あれだけ好きな世界だったのに。 要するに、わたしはハンドメイドが好きというより、ハンドメイドを通して会う人の熱が好きだったのだ。 だからそれに触れられなくなったら、触れられなくなった分、切な

      • 創作は時に、ライフハック・サバイバル術かもしれない~44才のおばちゃんが小説書き始めたってよ、その後~

        どうも、コロナ渦で中止されていたハンドメイドイベントがぼちぼち再開の動きが出てきて、とはいえ、人混み怖い、三密怖いで、どうにも出かけるのに迷う日々を送るツルカワです。ハンドメイド変態たる気概を持って出かけたいところですが、持病持ちには危険指数高し……という悩ましさ。 そんなこんなで前のnoteかいてから(以下の記事ね)2ヶ月半が経過してしまいました。 この記事、note公式さんよりピックアップしていただいた経緯もあり、大変多くの方にお読み頂きました。新しくフォローして下さ

        • うん、クリエイティブってセラピーだ。44歳のおばちゃんがファンタジー小説を書くハメになった経緯からの、創作のススメ。

           どうも、ハンドメイドが三度の飯の次に好き、ハンドメイド変態のツルカワです。noteはめっちゃお久しぶりになってしまいました。このコロナ渦のなか、ハンドメイド変態のわたしも、流石になかなか展示やイベントに行ける状況ではなく、または自分のプライベートでてんてこ舞いで、noteに割く時間がなくなってました。  あ、経営してるギャラリー「ちいさな雑貨ギャラリープラムツリー」は開店休業状態から、なんとか先月三密を避けるべく「予約制」という荒技で企画展「ポラリスの少女」をこなし、ただ

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        • ハンドメイド。その全てはわたしの中の河へ注ぎ、やがて溢れる。
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        記事

          わたしは泣きたいくらい【組織】に憧れてきたんだね

          はじめての会社を人間関係のこじれで辞めて、はじめてのフリーターになった時、わたしは大型書店員のアルバイトを選んだ。 本が好きという理由もあったが、会社を辞める時に言われたのだ、当の辞める原因となった同僚から、こう。 「アルバイトするなら書店がいいんじゃないかな。あなたは本が好きだろうし、それだけでなくチームワークに助けられる仕事だから」。 お前が言うな、と、そのときは正直思ったが、思えば同僚も、わたしが組織のなかで生きていく第一歩を潰してしまったことに、なんらかの

          わたしは泣きたいくらい【組織】に憧れてきたんだね

          “コロナの時代”のプラムツリー。「三密」を避けつつも「密」の価値を維持していくために。

          こんにちは、「三密」という言葉がパッと生まれたら思ったら、もうどこでもそれを聞くようになり、三密を回避せよという空気が当たり前になった今を生きてる同時代のあなた、お元気ですか?? ハンドメイド変態ツルカワは、ギャラリーの持続化給付金の申請などしながら、あの企画は延期、この企画はどうしようか相談、など、けっこう慌ただしく生きています。故に元気です。 とはいえ、「新しい生活様式」というものも発表されましたね。緊急事態宣言の延長とともに。あれ、結構ツルカワには堪えました。落ち

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          ちいさな雑貨ギャラリープラムツリー、ピンチにつき常設作家作品のネットショップを立ち上げました

          初めましての方、はじめまして。 いつもの読者の方は、あらためましてこんにちは。 ハンドメイドが三度の飯の次に好きで、ハンドメイド変態の異名を名乗りつつ、変態が高じて「ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー」というギャラリーまで立ち上げてしまったツルカワと申します。ところがいま、変態ならではのピンチを迎えています。 いわずもがな、コロナのコノヤロウのせいです。なんせ、ギャラリーの企画展はことごとく延期で、営業できないのですから、売上はほぼゼロ。週一行ってる常設作家作品の雑貨

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          ハンドメイド作家さんが通販できなくなった時のための、アイデア集

          こんにちは、三度の飯の次にハンドメイドが好きな、ハンドメイド変態のツルカワです。今回はコロナウイルス肺炎の影響における、緊急事態として有料記事を書いてみます。 えーっと。昨今のハンドメイドイベント中止に伴うハンドメイド作家さんの状況って、イベント中止→作品通販します!!って流れだと思うんです。 でも、それに水を差す訳ではないのですが、考えておいた方がいいことが一つあります。 それは通販を担う物流も止まる可能性があると言うことです。 宅配業者も多くの人が関わり、仕事をしていま

          有料
          300

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          梅の花が咲き、やがて実る頃を夢見る。夢見続けるために、歩き続ける。

          初めましての方も増えたので、あらためての、わたしの店を紹介しよう。 わたしが経営しているちいさなギャラリーの名は「ちいさな雑貨ギャラリープラムツリー」という。 高尚なアートというより、作り手の熱が伝わるハンドメイド・クラフト作品の展示販売を主とした空間である。ほんとうに、名前通りの6畳弱のちいさなちいさなギャラリー。ひとに説明するとき、「いやあ、小屋みたいなものですよ」とついつい自虐的に言ってしまうが、それも無理はない、なんせもともとは駐車場だった場所を無理やり潰して作り出

          梅の花が咲き、やがて実る頃を夢見る。夢見続けるために、歩き続ける。

          いま、ものづくり・ハンドメイドとどう向き合おうか~災厄の中でこそ汝のハンドメイドを愛せよ~

          こんにちは、何も作れないくせに、3度の飯の次のハンドメイドの世界が好き、ハンドメイド変態ツルカワです。今日は2020年2月25日。まだ2月末なんですねえ、なんだかこの間年が明けたばかりというのが信じられない年の瀬感…じゃない、緊迫感です。理由は言うまでもなく、コロナウイルスの蔓延ですね。経営してる「ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー」のブログには書きましたけど、ギャラリーの営業もさてどうするか…といったところで…頭が痛いです。ですが、今回はこの話ではないあれこれを。 さて

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          わたしは“彼ら”と同じく人間として生きているのか?「プリズン・サークル」という体験。

          わたしをいまもなお、揺り動かさずにはいられない映画「トークバック」。その監督である坂上香監督の新作である「プリズン・サークル」を先週渋谷の映画館で見た。 (「トークバック」については以下のnoteを読んでほしい) 「プリズン・サークル」は、島根の刑務所で行われている受刑者の更生プログラムを丹念に数年にわたってカメラを向けた衝撃的な作品。それを見ていろいろ思うんだけど、1週間たってもまとまらず、結局見た直後のメモを、まとまらないままだが、ここにまた記すことにする。 世間

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          ハンドメイド作品と「ことば」の関係。~その作品、イメトレ、足りてる?~

          どうも、ハンドメイド変態ツルカワです。今回はハンドメイドと「ことば」の話をしようかと。ハンドメイド作品にみなさん、どうタイトルを付けていますか?きっと悩んで付ける作品もあれば、パッと浮かぶ作品もあるでしょう。またはこういう名前の作品を作りたいという逆の発想も多いのかも知れません。 ツルカワは(ぬこ絵はともかく)ハンドメイド作品は作れませんが、展示を作るときの「ことば」にはことのほかこだわります。いわば展示のタイトルですね。ではここで【PlumTree】の歴代の展示タイトルを

          ハンドメイド作品と「ことば」の関係。~その作品、イメトレ、足りてる?~

          2016年7月→2020年1月 相模原にて。相模原より。

          年が明け2020年の初のnoteは何を書こうか考えあぐねている内に、本日2020年1月8日、相模原殺傷事件の裁判がはじまったと知り、たまらずすべてのプランを投げ捨ててnoteに向かった。 殺された方達と同じく障害者手帳を持ち、そして、殺した側と、また事件の発生地と同じ市内の市民であるわたしはどうしてもこの事件に言及せずにはいられない。目を背けたくても、そうできない。 このことはこちらのnoteに詳しいので読んでほしい。 現場に献花に行ったときの話である。行ったからってどう

          2016年7月→2020年1月 相模原にて。相模原より。

          2019年の「ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー」と2020年のツルカワはこんなことをしたよ、するよ、したいよ、という話

          みなさま、よい年の瀬をお迎えですか? そんななかですが、今回はタイトル通り、2019年の、当ギャラリーの企画展を振り返ってみようという話プラス、ツルカワの来年のことについて、です。お付き合いくださませ。 ※なお記事はアメブロの方にも書いたものの、コピペとなってしまうのですが、こちらでもお読みしたい方いるかな、と思ってのことです。重複してしまいますが、加筆していることもございますので、よろしくお付き合い下されば幸いです。 1 絵の力 狭いならではのギャラリーの可能性

          2019年の「ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー」と2020年のツルカワはこんなことをしたよ、するよ、したいよ、という話

          2019年ハンドメイド作品でわたしが買ったもの、買った理由

          今年もハンドメイド変態の名に恥じず、あちこちハンドメイドの現場を廻ってたツルカワなんですけど(でもギャラリー業務で以前よりかは押さえ気味)この一年も各地でいろんな作品に出合い、購入しまして。ざっとそれらを振り返ると、この年の記憶がよみがえるってなものです。はい。ほんとハンドメイド変態だなあ。 で、今年の大きな変化は、ここでこれをこんな気持ちで、理由で買いました、というインスタライブを始めたことなんですね。 そこでライブを行ううちに、ツルカワも、あ、だからこの作品買ったんだ

          2019年ハンドメイド作品でわたしが買ったもの、買った理由

          「どう繋がるか」&「そのなかでどう自身の考えを保つか」。試されているのは「個人」でなく「個々人のあり方」の時代。

          ちょっと前まではしつこい風邪、そしていまは精神的な不調でナーバスになりかけてる、3度の飯の次にハンドメイドの世界が好きな、ハンドメイド変態ツルカワです。さて今日はそのリハビリに近い感覚で、久々noteを書いてます。文章を書くのが一番の薬なので。それもハンドメイドのことを書くのがね。ツルカワにとっては。 さて、わたしは自分が主宰するグループ展【PlumTree】(ギャラリー主である「ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー」で主宰するグループ展の屋号です。)のひとつの展示を終える

          「どう繋がるか」&「そのなかでどう自身の考えを保つか」。試されているのは「個人」でなく「個々人のあり方」の時代。