「料理イヤイヤ期」のおすすめメニュー
去年の秋頃はご飯作りが楽しくて、アレンジレシピも不思議とよく思いついていた私ですが、ここのところ急速にやる気がダウン。
「ご飯作るのめんどくさいなあ・・」
という日が続いていたけれど、しばらく流れに身を任せてウダウダしているうちに、ふと
「こんなときこそやる気のなさを逆手にとって、なるべく手のかからないメニューを一覧にしとこ!」
と思い立ちました。
「料理イヤイヤ期」のオススメメニュー
なるべくオーブンを活用して、自分が作業する時間を減らしたり(寒い季節の場所では、部屋もあったまって一石二鳥)
スープをとにかく具沢山にしてみたり。
「一品で大満足の丼もの・パスタ」もリストに追加!
小さかった頃、夕食が親子丼の日には、母が申し訳なさそうに
「手抜きでごめんね」
って言っていた記憶があって。
「こんなにおいしいのに、お母さんどうして謝るのかな」
とずっと不思議に思っていたんだけれど
自分がごはんを用意する側になって、そのレシピのあまりの手軽さに、母がそんなふうに言っていた気持ちがちょっぴりわかるようになりました。
一品料理の何が引っかかるかといえば、栄養がどうしても炭水化物やタンパク質に偏りすぎて、野菜不足になりがちなこと。
だから、大胆に野菜やキノコもたっぷり入れちゃえばOK!
親子丼や牛丼のような丼ものだったら、玉ねぎだけじゃなく、にんじんやごぼう、しいたけやしめじあたりも加えれば、味や食感も広がって美味しい。
パスタに野菜をたっぷり入れるのはなかなか難しいと思っていたけれど、マーシャンレシピの「ツナの和風パスタ」は、そんな概念を見事に打ち砕いてくれた一品です。
ツナ缶と冷蔵庫に残っている野菜を大胆かつ適当に入れればできちゃうなんて信じられないくらい美味しくて
このレシピを知って一時期は毎週のようにリピートしていたイチオシメニューなので、ぜひ試してみてほしい!!
体調も人生も波があるので逆らわない
誰にでも体調にも心の調子にも必ず波があって、自然と前向きになれるときがあれば、何もかもめんどくさい・・という時期があって当たり前。
そんなときであっても、子どもがいると「食事の支度を完全に手放す」ことは難しいと思うけれど
自分へのハードルを下げつつ、なるべく手間をかけずにごはんを用意する術をいくつか持っておけたらいいなと思います。
もしパートナーが引き受けてくれたり、頼れるリソースがある場合は、罪悪感を覚えたり躊躇することなく、それを最大限活用してくださいね。
そして「料理イヤイヤ期」にオススメなテッパンメニューがあったら、ぜひ教えてください!