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【入社エントリ】サイボウズにUX/UIデザイナー(22新卒)として入社しました!

はじめまして!
2022年4月にUX/UIデザイナーとしてサイボウズに新卒入社したSotaです。
入社から2ヶ月弱経過したので入社エントリを書いてみることにしました。

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自己紹介

まずはじめに軽く自己紹介をします。

【基本プロフィール】
・1999年 4月 9日生まれ
・山形県出身
・千葉大学 教育学部 小学校教員養成課程 図画工作科選修 卒業
・野球、スニーカー、ヒップホップが好き

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なぜデザイナーに?

ここからなぜデザイナーになったのかを綴っていきます。

デザインに興味を持ったきっかけ

大学では教育学部に所属し、小学校教員になるための勉強をしていました。教育学部を選んだ理由としては特に強い理由があったわけではなく、

・将来なりたい職業が具体的になかった
・両親がどちらも小学校教員だった、かつ母親から教員を勧められた

という理由で選びました。
また、千葉大学 教育学部の小学校教員コースは入試時に専攻したい教科を選択することになっており、昔から工作をしたり絵を描くことが好きだった私は図画工作科を選びました(2次試験に実技でデッサンがありました)。その関係で大学1年時は彫刻や絵画、工作、色面構成などプチ美大?のような講義を受け、制作もたくさん行っていました。
そんな経験をする中でふと、「クリエイティブ系の仕事って楽しそうだな〜」と思うようになっていきました。
そんな思いを抱いている中、イギリスの美大に短期留学をするという大学のプログラムを発見し、申し込んでみることにしました。実際に行ったのは大学2年次の夏で、講義を受けていく中でクリエイティブ系の仕事に対する憧れが強くなっていきました。
そして、その留学でデザインという言葉に出会い、アートとの違いやデザインの役割というものに触れるにつれてデザイナーという職業に興味を持つようになっていきました。

ロンドンのデザインミュージアムの画像
ロンドンのデザイン ミュージアム


なぜUX/UIデザイナー?

帰国後、デザイナーについてより深く調べるようになりました。というのも、グラフィックデザイナーやプロダクトデザイナー、エディトリアルデザイナーなどデザイナーといえど多くの種類があることを知っていたため、他にどのようなデザイナーがあるのだろう、自分に合いそうなものは何だろうということを探求をしたいと思ったためです。加えて、就活が始まる時期まで逆算して、今からでも目指す事が出来るものなのかということも重要視していました。そんな中でUX/UIデザイナーという聞いたことがない職種に出会いました。詳しく調べていくと、「どうやらデジタルプロダクトをデザインする職種みたいだ」ということが分かり、「これだ!」と直感的に思いました。
当時は直感的に「これだ!」と感じたのですが、今改めて言語化すると以下のような理由で「これだ!」と感じたのだと思います。

1. 昔からPCを触るのが好きだったから。
2. IT業界の進歩が凄まじく、かつデジタルプロダクトの時代が来ていると思ったから。
3. 自分がデザインしたものがたくさんの人に使ってもらえそうだから。
4. これから需要が高まっていきそうな職種だと思ったから。
5. 人々の課題を解決し、生活を豊かにすることに貢献できる幸せな職種だと思ったから。

そんなこんなでUX/UIデザイナーを目指そうと決めました。

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デザイナーになるためにしたこと

デザイナーになるまでに行ったことを簡潔にまとめると下記のようになります。

デザイナー就活のスケジュール画像

初めはしばらく独学のみで学んでいましたが、だんだんと独学に限界を感じ始めたこと+より早く効率的にスキルアップしていかないと就活に間に合わないなという不安から大学とWスクールという形で専門学校に通うことを決めました。
その後は独学と専門学校に通うことを同時並行で行いつつ、サマーインターンや長期インターンに参加したり、ポートフォリオ勉強会に参加したりしていきました。大学3年時には教育実習もあったため、めちゃくちゃ忙しかったです。
企業説明会やポートフォリオ勉強会、サマーインターンや本選考などの情報はReDesigner for Studentから主に得ていました。当時は他職種の就活に比べてUX/UIデザイナー関連の就活情報は少なく、情報収集が大変だったので、とても助けていただきました。また、学習コンテンツがあったり、実際に企業で働いているデザイナーのインタビュー記事や業務の内容を見る事ができたり、さらには他の就活生のポートフォリオや作品を見ることができたりと、欲しいものが全て詰まっていたので、本当に重宝していました。UX/UIデザイナーを目指す学生の方は絶対に利用すべきだと思います。

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サイボウズとの出会い

サイボウズと初めて出会ったのは上記でも述べさせて頂いたReDesigner for Student主催のオンライン合同説明会でした(もう2年以上前…!)。それまでサイボウズのことは全く知りませんでしたが、合説でのデザイン&リサーチチームの雰囲気の良さ、自然体な感じがすごく印象的でそれからサイボウズに興味を持つようになっていきました。その後、サイボウズが自社で開催しているポートフォリオ勉強会に参加したり、製品を調べるようになっていきました。
ちなみに先日デザイン&リサーチチームのnoteにも上げましたがサマーインターン選考は落ちています…(笑)

また、教育学部だったため小学校に教育実習に行っていたのですが、そこでの経験もサイボウズを志望する上で大きなきっかけになりました。教員は残業が多いことに加え、一つ一つの業務がものすごく非効率でした。何から何まで紙で印刷、教員間での情報共有が全くできていない、もしくは忘れている事象が多いなどただでさえ仕事量が多いのに、働き方さえも非効率でした。
そんな中、ニュースで業務のIT化を勧めている小学校があるというニュースを目にしました。そこで導入されていたのがサイボウズのキントーンでした。サイボウズ製品は教育現場にも普及しているのか!と驚いたのを覚えています。そのような背景から自分もデザイナーとしてサイボウズの製品に貢献し、教育現場さらには日本の労働環境を少しでも改善させたり、チームワークを高めていけるようにしたいと考えるようになり、サイボウズへの志望度がどんどん上がっていきました。

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本選考そして内定へ

サイボウズには2021年3月中旬にエントリーをし、4月上旬に内定をいただきました。選考のスピード、メールなどの連絡のスピードが他社に比べて圧倒的に速く感動したことを覚えています。そして、5月上旬に内定承諾をし、就活を終えました。面接中、また面接後の面談でも相変わらず雰囲気が良かったのを覚えています。様々な企業の選考を受けましたが、一番自然体で臨めた選考だったなと思います。

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内定者時代

内定者時代は、週1回デザイン&リサーチチームの方とざつだんタイムを設けて頂いたり、新卒デザイナー向け採用イベントに登壇したり、Podcastに出演したり、自己紹介スライドを作ったりなどなど貴重な経験をさせていただきました。このようなプレオンボーディングを行って頂いたおかげで不安を抱えることなく、精神的に良い状態で入社日を迎える事ができました。詳しい内容は篠原さんのnoteを記載されていますのでぜひご覧ください👇


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入社後

入社後の新人研修については6月下旬にCybozu Design Podcastにてお話しさせていただく予定です。22新卒で同期入社のUX/UIデザイナーobitoくんと出演予定ですので是非お聴きになってください!

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これからもサイボウズでの活動や学びを発信していきます!

いろいろと書かせていただきましたが、本当に入社してよかったと感じていますし、何より毎日楽しく、ワクワクしながら働けています!
今後もサイボウズでの活動や自己の学びなどを投稿していくので、ぜひフォローをよろしくお願いします!

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最後にちょっと宣伝

サイボウズ サマーインターン参加者募集中!エントリー〆切6/13
サイボウズでは今年もサマーインターンを開催します!デザイン&リサーチコースでは、kintoneのデザインプロセスを体験していただけます。ユーザーストーリーを元に改善点を考え、UIに落とし込む一連の流れを行います。kintoneデザイナーとコミュニケーションしながらUI改善に取り組んでみませんか?
枠が埋まってしまう可能性もあるので、お早めのエントリーお待ちしています!

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