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【学生必見!】30万円したビジネススクールとTSUKURU長期インターンとの比較

大学生のときに胸を張って「頑張った」と言える経験、皆さんには何かあるでしょうか。

就活の際によく聞く「ガクチカ」という言葉があるように、何かしら力を入れて頑張ったエピソードを持っていたいものですよね。

現在社会人1年目で本業と副業どちらにも励む私には、ガクチカが2つあります。

それが、ビジネススクールで学んだ経験TSUKURUで長期インターンとして働いた経験です。

今回は、この2つの経験を比較していきます。

✅これからビジネススクールに入ろうと思っている方
✅長期インターンシップをお探しの方
✅何か行動に移したいけど何をしたら良いのか悩んでいる方

そんな方にぜひ読んでいただきたいです!

さて、お金を払いながら学ぶ経験と、お金を得ながら学ぶ経験

この2つにはどのような学びが詰まっているのでしょうか。。。

1.30万円したビジネススクールとは?

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まず、30万円したビジネススクールとはどういうところだったのかを改めてご紹介します。

<30万円したビジネススクール>
・通う頻度:週2回 19:00-21:00
・期間:4ヶ月間
・場所と人数:オフラインで20人ほどの学生(18〜24歳)
・内容:ビジネスについての知識を浅く広く学ぶ。グループディスカッションや短期インターン、事業発表など

ざっくりお伝えすると、このようなビジネススクールに大学3年生のとき通っていました。

 1−1.ビジネススクールで得られる3つのもの

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次に、ビジネススクールに通って良かった点についてお話ししていきます

①「挑戦したい!」「成長したい!」そんな野心ある横のつながりが増えた点
私自身、大学ではライバル的な存在がいませんでした。高校では勉強や部活で「負けたくない!」と思う相手がいた私にとって、あの頃の感覚を思い出すようでした。ビジネススクールに通っているメンバーが行動していると、自分も行動しなきゃといつも刺激になっていたのです。

②大学とはまた違う楽しさのある居場所ができた点
このビジネススクールでは、主張することが全肯定される場でした。そこでの議論はまさに超刺激的。サークルにもバイトにもない、刺激的で濃すぎる4ヶ月間でした。

③就活の役に立った点
講義では、自己分析や他己分析があったため自身の強みや弱み、性格、価値観などを深掘りすることができました。さらに、人気企業の人事や部長が講義をしに来てくれたり、短期インターンシップの参加もあったので自分が調べた範囲以外にも企業を知れたことは、就活の一部にもなりました。また、講義以外にも月1での1on1があり、就活の相談やESの添削、今課題に思っていることを相談できる点も良かったです。

以上が、大学3年時にビジネススクールに通って得られた3つのものです。

 1−2.ちょっと待った!ビジネススクールに入る前に考えるべき3つのこと

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今のままだと、ビジネススクールに通うのも一つの手だなあと思いますよね。

しかし、30万円って学生にとってはあまりにも高い額じゃないですか?笑

なので、私がビジネススクールに入る前にこうしたら良かったと感じたことを取り上げていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

①学んだだけで終わってしまった点
通っていたときは「やってる感」で満たされていたのですが、卒業したら「何も残っていない感」があってすごく焦ったのを覚えています...。人との繋がりができる、学べるという意味では非常に良かったのですが、まずは自分の手足を動かして行動する方が先決かもしれません。

②講師含め若い人しかいなかったので、その分得られる学びにも偏りがある点
若い人(自分も含めてですが笑)って勢いはあるけど、社会人10年目、20年目の方の意見に比べると浅い感じがします。これはTSUKURUで長期インターンをやって感じたことでもあるのですが...。なので、その分得られた学びにも偏りがあったと考えます。

③そのビジネススクールでないといけない理由を明確にするべきだった点
もっとビジネススクールや塾など比較してから決める必要がありました。果たして30万円払わないと得られなかった経験かというと、そうでもない気がしています。

 1−3.ビジネススクールに30万払って4ヶ月間通ってみた私の正直な感想

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私自身、通ったことには満足しています。

当時の私は、もっと熱く語れる仲間が欲しい!とか、もっと成長したい!とか、そういう想いで通っていたので後悔はしていません。

また、ビジネスを学ぶことよりも講義を受けることよりも何よりも、出会えた仲間は一生の財産であることも身をもって学びました。

実は、今でもSNSでメンバーの挑戦や行動を見ては刺激を受けています。負けたくない人がいるということは、人生のプラスになると感じています。

2.TSUKURUの長期インターンとは?

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TSUKURUの長期インターンは、本当に人によって仕事内容や勤務時間が違うのですが……

私の場合は、以下のような形で働いております。

<TSUKURU>
・頻度:月10時間ほど+MTG、1on1
・期間:2年(都度更新)
・場所と人数:オンラインで副業の方と合わせて18人
・内容:長期インターン・副業として事業を受け持ち働く。SNS運用や事業開発、イベント運営など。私はTwitterの運用をしています→@TSUKURU_organix

大学4年生の11月から本格的に長期インターンに取り組み、現在は副業メンバーとして引き続き働いています。

 2−1.TSUKURUの長期インターンで得た4つのこと

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TSUKURUで働いて7ヶ月目。そのなかで得たものについてご紹介していきます。

①働くことで目標ややりたいこと、自身の課題が見える点
当時やりたいことはあったのですが、言語化できていなかった私。代表の辻さんやメンバーと話したり仕事をしているうちに、明確になりました。さらに、必ず月1で目標を立てているので、都度成長した部分や課題点を可視化できています。やはり、働くからこそ見えてくるものってありますよね。

②正当な評価を受けることができる点
週1で代表辻さんとの1on1 があるのですが...。代表と週1で話すことができるのはかなり貴重ですよね。その際に、成果に対してのフィードバックを直接受けています。全体ミーティングの際にもメンバーから評価を受ける機会もあるので、自身を客観視できています。頑張った自分を素直に認め、また頑張ろうと思えます☺︎

③横の繋がりだけでなく、縦の繋がりも広がる点
大学に通っていれば、横のつながりは自然とできるてくるもの。しかし、縦のつながりはなかなか築くことができませんでした。特に副業メンバーの方々は視野の広さや知識が段違いで、いつも学ばさせてもらっています。

④完全リモート制なので、隙間時間も使って参画できる点
コロナ関係なく、TSUKURUは完全リモート制。本業の電車通勤時はSNS運用がルーティーンになっています。本業との兼ね合いがかなり不安でしたが、リモートだから続けられているというのが正直なところです。メンバーも関東、関西、海外、どこにいても取り組むことが可能!

以上が、TSUKURUで働いて良かったと思うところです。

 2−2.変えたいなら変えられる!TSUKURUの改善点

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TSUKURUはかなり自由度の高い会社で私自身とても働きやすいと思っています。しかし、もちろんまだまだTSUKURUをよくしていくために改善している点があるのでご紹介していきます。

①コミュニケーション齟齬が起こりやすい点
一長一短ですが、完全にリモートだからこそコミュニケーション不足でつながりが浅い感じはあります。さらに、浅いからこそコミュニケーション齟齬も起こりやすくなります。働いて7ヶ月目にしてようやく一部メンバーと会う機会があったほどです。コロナということもあり会うことは難しいですが、現在は山に登ったり田植えをしたりと交流する機会があるので、その時間も大切にしていきたいです。

メンバーがほぼ男性で高学歴かつ理系だったので、私が女性かつ日東駒専の文系でかなり心配だった点
7ヶ月前は男性9名、女性1名かつ全員高学歴な理系メンバーということで、最初は「私がここにいて大丈夫なのか...?」とかなり不安でした笑。今は男性11名、女性7名ということでだいぶ居心地の良い環境です。

③自分が知らない間に辞めてしまった人が何人かいた点
気づいた時にはもうインターンをやめることが決まっていた時は、かなりショックだったことを覚えています。もっと意見を募って改善していくことも可能だったのではないかと思ってモヤモヤしていた私。そのことを代表辻さんに打ち明けたところ、研修制度をより改善することによってお互いすり合わせをしていくこととなりました。

100%理想の環境を探すよりも、何か改善したいところがあるならどんどん提案して共に改善を図っていきたいですね。

 2−3.TSUKURU参画7ヶ月目の私の正直な感想

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働くことで責任感が生まれ、長期インターンから副業に変わってもなお継続して続けられることができて本当に嬉しい限りです。

もし良くない点があったとしても、そのことについて相談・提案・改善できることもここで働けて良かったと思うところです。

3.最後に

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ビジネススクールと長期インターンの比較はいかがだったでしょうか?

「この2つは比較するべき対象ではないのでは...?」と感じた方も、中にはいらっしゃるかもしれません。

ここで私が一番伝えたかったことは、「お金を払って学ぶ経験」よりも「お金を得て学ぶ経験」の方が見えてくるものがあるのではないかということです。

もちろん、何か技術を身につけたい場合や訓練が必要な場合はお金を払ったほうが良いでしょう。

しかし、

「何かを学びたい!」「成長したい!」「貢献したい!」「やりたいことや夢を見つけたい!」

そう考えているならば、責任をおって働いてとにかく何かしら行動しないといけないような環境の方が見えてくるものがあるのではないかと私は考えます。

ぜひぜひこれからの決断の参考にしてみてくださいね(^ ^)

それでは、読んでいただきありがとうございました。またお会いしましょう〜!

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この記事を書いた人は
ももすけ

学ぶって嬉しい。楽しい☺︎



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