シェア
クロイチ
2023年6月6日 01:18
6月1日に始めようと思ったのに結局6月2日になり、その後初投稿に4日を要してしまった。このような人間が出来上がってしまったことがとても問題だと思っているのにも関わらず、なかなか改善ができない。改善の余地があるのか、それすらわからない自分が嫌になる。日々の何気ないひと時や、出来事。人の心の片隅に止まるような文章を書くことはおそらくないだろう。あったとしてもどこかに悲観的な視界が存在していて、
2023年6月10日 00:42
首を寝違えた。痛い。昔、ムチウチになったことがある6月なのでタイミング的には思った以上に最悪なのだが、ずいぶんとそのトラウマも解消されているように思う。夏の予兆が訪れる梅雨の音はコンクリートを濡らし独特な匂いとして歩く都会に訪れる。雨の音は静けさを感じさせるが、そこに風が加わると暴力的になるのは何故だろう。風というものが自然の中でも恐ろしいものである証左なのかもしれない。滲み出る汗
2023年6月20日 02:27
都会に蔓延する人工の光が何かの犠牲の上に成り立っているのならそれは人間の感情なのかもしれない田舎に光が足りないのはそれははっきりと希望だと言えるのだけれど都会には欺瞞の希望しか残っていないだからコンピュータの中で人々は希望とか感情とかを吐き出すようになった本当の希望に吐き気を催してしまう薄暗い殺意にウンザリするけれどそれをやめてしまえば自死を選択するのと同様でせめて人それぞれの希望を
2023年6月29日 01:45
蛙化現象という言葉を最近よく聞くが内容を読むとそれは違うんじゃないかって思う。 恋人のパートナーのダメな部分を見ると冷めてしまい別れてしまったりする。単純に書くとこういうことなのだろうが、それは昔からよくある話ではある。今更そんな言葉が流行るのはまさに歴史を繰り返す。そういえばその昔その言葉本当に流行った気がする。違う世界線の記憶かもしれないけれど。とにかくそう、実際付き合ってみて二週間くらい
2023年7月7日 00:06
人は平均睡眠時間が4時間くらいになると目眩を起こすようになるのか。初めて知ったかもしれない。それからあまり食事も摂らないのもきっとよくないのだろう。きちんと食事を摂る。睡眠もちゃんと取る。清く正しく美しく。清らかな肉体と清らかな精神と。体調が良くないと人と喋る気にすらない。うまくいかないものだ。相変わらず。そんな7月の始まり。とは言ったもののすでに6日経っているが。何も考えたくないのに何か
2023年7月18日 02:59
街の本屋が潰れ長いこと景観としてそこにあったものが一瞬で更地になった季節の移ろいのように人々は通り過ぎていくけれど僕は手を合わせて祈った昭和の名残だなんて言葉に多少のイラつきと侘び寂びを複雑な感情を持ったまま更地になったその空白に何が生まれるのだろう全てがうつろい続ける世界で古臭いものを古臭いと嘲笑することも重要な生の証明と尊厳を思う必要もある機械化にうまく対応できない老人を笑う前に
2023年10月9日 02:25
夏が僕らに嫌気をさしてくれるまで随分と時間がかかったようだ。気に入ったのか気に入らないでずっと居るのかはわからないが。とにかく怖がりな秋が少しずつ顔を出し始めた、どうしてか空白がそこにある気がしてならない。夏と冬の間にぽっかり空いた穴に秋があるだけのようでそれよりかは肥大した夏に押し込まれているといった方がいいのかもしれない。そんなこんなで夏の終わりに風邪を引いて、これがまあ酷いもので
2023年12月5日 13:27
クラクラする詩集はバイブル言葉にならない死が遠くから手招きしてそして近づいて花束を抱えてそして近づいていく
2023年12月6日 23:58
今日も今日のどこかで品評会ウンザリする 街の片隅片隅でやり続けてればその全てでどこまでも大きくなる大きくなったその声が勝った負けただ強い弱いだ容姿で勝ち負けが決まるなら敗者が勝者を決めるのか勝者が敗者を決めるのか生まれは選べないというのに敗者と勝者がどこにいる言葉で決闘したのなら誰かは死んだというのだろうか精神が確かに死んでいるから殺したのはあなたという誰か強者も弱