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短歌:私が私を救う

書くことは過去の私と対話する、
私が私を救うツール。

*****

はじまりは、
誰が見ても見なくても、
とにかく私のために書いてみようと、
今、思っていることを言葉する訓練でした。

noteはまだしもSNSへの投稿は、
久しぶりの友人や仕事関係の人も繋がっていて、
プライベートなことを出すのはかなり勇気が必要で、
ぶっちゃけ恥ずかしいし、
「何してるの」と冷ややかな目で見る自分もいたし。

だけど、
「やってみたい」という心の中の小さな願いと、
「やってみたら」と背中を押してくれる友がいて、
チャレンジしてみたら、

嬉しい言葉をいただくことが増えてきました。
「いいね」のリアクションも嬉しい。

私自身も、
こうして出会える人がいること、
私の言葉が届く人がいること、
嬉しいなぁ。
有り難いなぁ。

チャレンジしたから知れた喜びがある。

ただ一生懸命生きているだけ。
それを言葉にしているだけ。

誰が見ても見なくても、
誰に褒められようとけなされようとも、
「今の私は大丈夫」という確かな感覚がある。

それは「間違ってない」という確信というより、
「間違ってもいいや。気づいたときに変えていこう」という緩さ。
間違うことを恐れていた自分がいたことに気づけたのと同時に、
そんな自分をもOKしてあげられる少し優しい自分にも気づけた。

結局、
書きながら救われている私がいることに気がつきました。

そんな喜びのうた。

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