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お風呂の健康作用セカンドステージ

ついつい毎日シャワーを浴びて済ませてしまっている人が多いのではないだろうか

私もその中の1人だ

お風呂に入った方が体にいいのは分かっている

しかし、なかなか入ることが出来ない

そんな気持ちの人も重い腰を上げるために今日はお風呂に入るメリットを挙げてみた


①温熱作用体を温めて血流をアップ


お風呂と言ったら体を温めるイメージが強い

体が温もれば血管が広がり心臓の働きも良くなる

そうすると血液はたくさん流れるようになる

血流が促進されると体の老廃物や疲労物質は流れて吸収する働きを強くしてくれる

また、温めることで神経が過敏になっているのを和らげる

筋肉が硬くなっているのを柔らかくしてくれる効果もある

体温が上がると免疫力も上がるので、病気にもかかりにくく治りやすくなるというメリットもある

②水圧を使って入るだけでむくみを解消


お湯に浸かるということは水圧で全身がマッサージされたような状態により血流に影響を与える

水深1mで1cmあたり100グラムの水圧がかかる

これはお湯に浸かった時も同じ
この水圧がマッサージとなってむくみや血流不順を改善してくれる

③浮力作用で筋肉や関節を緩めて緊張をとる


お風呂に入ると、片手で体を持ち上げることができる

水の力で体は軽くなっているのだ

そうなると、関節や筋肉への負担は減ってリラックス状態になる

陸上でどんなに力を抜いていても重力によってどこかに必ず力が入っているものだ

それでなくても、現代人は肩や首腰などに過度な力がかかっている

力を抜いてみてと言っても、自由に抜くことができないのが現状だ

それをお風呂に入ることによって無条件で力を抜くことが可能になる

力を抜くことで精神的なリラックス効果を生むため、スポーツや介護のリハビリなどにも使われている

水治療法というものもあるくらいだ

④体の汚れを洗い流す


これが一番お風呂と聞いて思いつく役割ではないだろうか?

温かいお湯に浸かることにより、毛穴が開いて汚れや臭いの元を洗い流してくれる

⑤湯気、蒸気で免疫力を高めて自律神経を整える


鼻や喉の粘膜は乾燥することで免疫力が低下する


そうするとそこからウイルスが入り病気になりやすくなる


お風呂の湯気が鼻やのどに適度な湿り気を与えこれを予防してくれるのだ


⑥リラックス効果


風呂に入った時、思わず声が出てしまう経験はないだろうか?

マッサージしてもらっている時もそうなんだが、人間というものは気持ちいいとついつい声が出てしまう

入浴剤なども入れると興奮した神経を抑えて、リラックスした気持ちになることができる

お風呂トリビア

お風呂は体を温めるということを目的としているので、熱い風呂に入るのが良いというイメージがあるが、あまり熱いお風呂に入るといいことはない

入浴する温度はだいたい39度から40度ぐらい少しぬるいなと感じるぐらいがおすすめだ

入る時間はあまり長風呂せずに10分から15分ぐらいがいいだろう

あまり熱いお風呂は交感神経を刺激してしまって、リラックスできない

なぜならかえって興奮して疲れてしまうから

おまけに体の水分を奪って乾燥をしてしまう

かゆみの原因にもなったりする

おすすめ目の疲れを取るシャワーの使い方

最近はパソコンやスマートフォンをよく使うので、目の疲れのひどい人が多いのではないだろうか?

そんな人は38度から40度ぐらいの少しぬるめのお風呂に15分入りながら目の周りをマッサージするのがいい

しかし、シャワーでしたい人もいる

そんな人は42度の熱めの温度のシャワーを目の周りに当てることで、目の疲れを取る効果がある

もちろんこの時は目を閉じてシャワーを当ててください、大体2~3分ぐらいでやってみよう!

今日言いたいことはそれくらい

おすすめ入浴剤


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