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飲食店のリファラル採用 1st Step

こんにちは。辻です

今週は東京から京都に移動し、1週間関西でお仕事です。
大変だねと言われますが、
2時間ちょっとのことなのでそんなに疲れませんね。

2時間って決まっているから
逆に集中できて仕事が捗るぐらいです。

リニアだとこれが1時間ぐらいなんですよね。。
早すぎてもう着くのかな?と逆にソワソワしそう。。笑

今日は飲食業界が頭を抱えるリファラル採用について。

飲食店のリファーラル採用で
特徴的かつ注目されやすいのが
アルバイトからの社員化です。

飲食店って学生のアルバイトの子が多いですよね?

そんなアルバイトスタッフたちが
社員になってくれたら
こんなに嬉しいことはありません。

長い期間アルバイトしてくれているので
改めて基礎やマニュアルを教える必要もなく
即戦力になってくれますし、

アルバイト時代に関係性もできており
その子の人となりもある程度分かっているから
媒体で社員を採用するよりも失敗も少ない。

何よりも年々上がっている
一人当たりの採用コストが
リファラル採用なら0円!!

しかも会社の文化や拘りを
身をもって体験しているので
理念浸透も圧倒的に早い!

こんなに魅力的な採用方法は
なかなかありませんよね。

なので、周りの会社でも
僕が以前に働いていた会社でも
リファーラル採用にチャレンジされます。

実際に成功した会社に話を聞きに行ったり
具体的なやり方を学んだりして
リファラル採用に向けてアプローチをされます。

これで多くの会社が
リファラル採用を成功させるかと言うと
残念ながらそうではありません。

もちろんリファーラル採用のためには
抑えるべきポイントや順序がありますし

継続的に成果を出そうと思えば
それを仕組み化できるかも大切です。

ですが、
それよりも前の段階で
足りてないポイントがあるように思います。

唐突ですが、ここで質問です。

「自分のお店の料理って美味しいって思いますか?」
「自分のお店に来てくれたらお客さんは笑顔になりますか?」

きっと皆さんの答えは「Yes」ですよね。

「うちの料理は美味しくないし
あなたを笑顔にもさせられないけど
ぜひうちのお店に来てください。」

なんて言われても
絶対行きたくありませんよね。笑

では、次の質問です。

「他の会社よりも自社をお薦めする理由はありますか?」
「うちの会社で働くと社員は幸せにできますか?」

僕は繁盛店を作るのも
アルバイトが社員になってくれる会社づくりも
どちらもやり方には大差がないと考えています。

繁盛店を作るために
どんなお客さんに求められるコンセプトにし
そのためにどんな価値を提供し
具体的に何をするのか

ここに関してどの経営者さんも
いろんな情報を仕入れ
繁盛店を視察しに行き
Try &Errorを繰り返されます。

リファラル採用では
相手がお客さんではなく
アルバイトスタッフに
対象が変わっただけではないでしょうか?

お店選びに悩む人たちに
うちのお店がいいよ!
って教えてあげるのと同様に

アルバイトスタッフの子に
うちの会社がいいよ!
って教えてあげればいいんです。

「うちの会社がいいよ!」
って言えるための
特徴を作ればいいんです。

日頃からお客様視点に立てている会社ほど
リファーラル採用への道は
とても近いものです。

お客様視点に立てているなら
次はスタッフ視点にも立ってあげればいい。

今はまだ自社を自信もって
おすすめできないなら
おすすめできるポイントを
作ればいい。

日頃お客さんのことで
頭をいっぱいにして
いいお店にしようとしている飲食人だからこそ
この道はそこまで遠くないと信じています。

もちろん必要なステップは色々ありますが、
何よりもまずは

「自分のお店は美味しいよ!」
って言ってあげれると同様に

「自分の会社はいい会社だよ!」
って自信をもって言ってあげられる
ウリを作ればいい!

そんな会社づくりのお手伝いを
これからもしていきます^^

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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今日の好きな一言
元プロサッカー選手 鄭大世(チョンテセ)選手

「自分で自分のことが認められないのに
他人から認められるわけがない。」

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遺すべきを遺し ともに 世界を広げる

◇ 発行責任者
HPMコンサルティング
辻 雄太

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