マガジンのカバー画像

スタートアップ

559
運営しているクリエイター

記事一覧

50歳過ぎたら逆さ年齢で生きる

私は、先月63歳になりました。 自称は36歳で、嘘と分かる嘘をついています。 逆さ年齢は、10の位と1の位を逆さにします。 49歳の次は、5歳からスタートして、 15歳、25歳、35歳、45歳、 5年で実年齢に追いつき、95歳まで行きます。 還暦で6歳に戻り、10年で96歳まで行きます。 50歳を過ぎると、時間の経過が早くなり、 1年は1ヶ月のように過ぎ去り、正月から年末を意識します。 1年で10歳、年齢を加えるのは、違和感がなかったりします。 36歳になった今年、いろ

好きな仕事をするとあんまり休みたいと思わない

こんにちは、副業ひとり研究所です。 キレイ事ではなく、好きな仕事しましょうってお話です。好きな仕事がわからない人は、せめて嫌いじゃない仕事しましょう。 私は自分の天職【マッサージセラピスト】に出会い、人生がどんどん豊かになっていきました。 お客さんの身体を揉みほぐしたり、足ツボを押したりするお仕事です。 国家資格ではないので、今日から名乗ることもできますが、それではいくらなんでもお客さんに失礼です。。。 私は民間企業で1ヶ月研修を受けました。この時点では、とてもお客

DeNA南場氏「コンサルティング経験は実業の足かせになる」は本当に正しいのか?

こんにちは、伊藤祐です。Zenyum Japan(ゼニュムジャパン)という透明マウスピース矯正サービス企業の代表取締役社長を務めております。 今日は、「コンサルティング経験の実業への有用性」に関して、コンサルティング経験を積んだうえで事業会社の経営をしている実体験をベースに考えていきます。 DeNA創業者である南場智子氏のインタビュー動画を拝見し、この件について改めて考えてみたいなと思いました。インタビュアーの方の「もし南場さんが21歳に戻れるなら?」という質問に対して、

もうダメだと思ったときが仕事の始まり

こんにちは! 足立佑介です。 偉大なる経営者、この世を去る 2022年8月24日、大尊敬してやまない偉大なる経営者、稲盛和夫氏が老衰のためこの世を去った。御年(おんとし)90歳だった。 稲盛和夫氏の生き方・考え方という著書から常に学びを得て、自分の経営の指針とし続けてきた。 今回は尊敬してやまない稲盛和夫氏について、私が学んできたことを投稿して追悼の意を捧げさせて頂こうと思う。 ①稲盛 和夫氏について ②アメーバ経営 京セラ創業5年後、従業員数も300名を超え、

ベンチャー社長、地方移住 2回目

Lightblue Technologyの園田です。アルゴリズムの力でデジタルの恩恵を届けることをビジョンに、ヒトにフォーカスした画像解析Human-Sensingと情報抽出に特化した言語処理を提供しています。 今年のGWから、青森に移住してきています。 経緯そもそも、第一子となる息子がコロナ禍の中の2020年夏に生まれ、妻の産休・育休中に青森に1年限定で青森県の妻の実家にお世話になっていました。 その後、2021年4月に東京に戻り、妻は職場復帰、息子は保育園に通ってい

経営の力で社会を変革する。hacomono COO 平田 英己 氏が貫く経営スタイル

「ウェルネス産業を、新次元へ。」をミッションに掲げ、ウェルネス人口の拡大と日本が抱える健康課題にアプローチする株式会社hacomono(以下、hacomono)。同社の取締役COOとして活躍する平田 英己(Hideki Hirata)氏のキャリア形成、企業選択の軸に迫ります。 ・・・ “ニューエリートをスタートアップへ誘うメディア” EVANGEをご覧の皆さん、こんにちは。for Startups, Inc.のヒューマンキャピタリスト安松 花子(Hanako Yastum

ローコード・ノーコードでITエンジニアは駆逐されるのか?

昨今流行りのローコード・ノーコード IT業界でよく耳にするこのワード。 定義についてはGoogle検索で一番最初に引っかかったこちらを引用させていただく。 この流れでよく聞くのが「現場でシステムが組めるのでITエンジニアは不要」という主張だ。本当にそうなのだろうか? (ちなみにここでのITエンジニアは、断りのない限り企業向けシステムを構築するSIerやSES企業のITエンジニアを指す。無茶苦茶とんがった才能でプロダクトを開発するWebサービス企業のスーパーなエンジニアの

クラブ経営の難しさ

週刊現代で「スポーツビジネスとしての日本プロバスケに、未来は本当にあるのか?」という記事がありました。大阪エヴェッサの前社長である安井さんの記事ということで読んでみました。体験談なので説得力はあります。タイトルはともかくクラブ経営の難しさは良くわかるのでなぜ?についてまとめてみます。 まず、このビジネスの商品は?アリーナで行われる試合興行となります。もう少し解像度を上げると①クラブの選手、プレーの魅力、戦力及び戦績など。②試合を盛り上げる演出、音響・照明・映像などの会場作り

【 経営 / 起業 】ビジネスは困っている人がいるから成り立つ

「仕事がなぜ存在するのか?」という根本を考えたことあるだろうか?ビジネスを生み出す時、起業する時、これを理解しているかどうかは重要だ。 1.人のお困りごとの解決をするのがビジネス そもそも仕事とはめんどくさいものだ。それは何故かと言えば誰かのめんどくさいことを代行してやっているのが仕事だからだ。世の中のビジネスは突き詰めれば、困っていること、自分ではできないこと、めんどくさいこと、そのような誰かの困りごとを解決する代行をやっている。言い換えれば誰かのお役に立つことでビジネ

人は、自分の欲しいものを知らない。|新規事業のツクリカタ

お客様が欲するものを提供する。これはマーケティングの基本です。しかしヘンリー・フォード氏は言いました。「もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、彼らは『もっと速い馬が欲しい』と答えていただろう。」と。 ■人は自分の欲しいものを知らない車のない時代。 馬車が移動手段だった時代に、車を欲しいというお客さんがいないにもかかわらず、ヘンリー・フォード氏は車を作りました。そして、お客さんは「こんな便利な乗り物が欲しかった」と言ったのです。 つまり、ヘンリー・フォード氏はお客さんが

edmodoが可能にする円滑なコミュニケーション - 川浪先生編

樟蔭中学校・高等学校で教頭補佐を務める川浪先生はECT(Edmodo認定トレーナー)としてedmodoコミュニティでも多大なるの貢献をしていただいています。 そんな川浪先生にICT担当者としての立場からedmodoを利用する上でのポイントや利用方法について伺いました。 edmodoを使い始めたのは、生徒とのコミュニケーションはもちろん、保護者にも生徒の活動や連絡を届けることができて、意見を伺えるようなツールを探していた時、無料で使える教育SNSという言葉に惹かれて、無料な

保護者連絡ツールは学校と保護者のコミュニケーションを育む

ネットマンは教育ICT開発、そして教育クラウドのサービスを20年行ってきました。今まで開発現場の情報はシークレットであまり情報発信してこなかったのですが、もっとエンジニアの息吹を伝えた方がいいだろうと思い立って、ときおり開発の裏話をお伝えします。 今日は学校での保護者連絡システムの開発秘話をお知らせします。 現在、GIGAスクール構想によって小中学校でタブレットやPCが一人一台配布されたのはご存知の方も多いでしょう。 一方で保護者に対しての連絡がまだまだ紙で行われている

独立・起業しました

久々のNote投稿です。 振り返ると前回の投稿は今年の1月1日。 色々書きたいネタがあったのですが、状況的に書きづらい内容が多かったのですが、公開しても問題ない状態になってきたので再開することにしました。またお付き合いいただく事がでれきれば幸いです。 起業しました早速本題に入りますが、昨日の9月22日に商工会議所で登記を済ませ、独立・起業しました。 会社名はnordic shift digital marketingです。デンマークにいたときにnordic shiftという

SaaSなのにほぼノーコードで2億円調達した話

はじめまして! リモートHQのプロダクト開発を担当しているkotaroです。 今回は昨日発表されたCoral Capitalさん等からの資金調達におけるプロダクト開発の裏側を書こうと思います。特にソフトウェア領域での新規サービス立ち上げや起業を検討している方に参考になれば何よりです。 本文の前提についてさて、本題に入る前に今回の調達リリース記事にまつわる事実を列挙します。 リリースの内容はこちら まだまだ(x100)なのは大前提として、創業1年経過のスタートアップとし