辻俊彦@SBA
新しいサービス、新しい技術、経営に関する記事を紹介しています。
日々の想いを綴っています。
2023年の記事です。
企業のVision、Mission、Valueに関する記事を集めています。
最も進化した動物は人間。 最も進化した植物は雑草。 雑草は、変化の激しい環境に対応しながら、生き延びてきた。 大木や森林が植物の進化系だと思われがちだが、 予測不能な環境変化を生き延びてきたのは雑草だ。
誰も責任を取らなくなったので、批判は責任論に終始する。 選挙結果を受けて様々な人が責任追及を受ける。 選挙の度ごとに辞めていたら、政治家はいなくなってしまう。 公民権停止(3年、5年)になると投票も立候補もできない。 刑法は犯罪を犯した人に刑罰で責任を取らせる。 経営者は、会社を倒産させると債務の連帯保証責任で社会的制裁を受ける。 経営が失敗するごとに制裁を受ければ、経営者は少なくなってしまう。 信用情報機関に事故情報があるとクレジットカードが作れない。
自宅も事務所も駅から10分ほど歩く。 途中の乗り換えも5分ほど歩くので、 通勤だけで7,000歩ほど歩くことになる。 今では、通勤が主な運動になっている。 起きる時間は日によって異なるが、 家を出る時間はほぼ同じで、同じ電車に乗る。 通勤で24時間のリズムを刻むと体調は整いやすい。
得意なことばかりやっていると、成長の限界が来る。 たまには苦手なことにも取り組んで、能力の幅を広げよう。 すべては縁が紡いでいる。受け入れて、受け流す。 仮にうまくいかなくても、取り組む様子を誰かが見ている。 成果が出るまで懸命に取り組む姿は、好感を呼ぶ。 全てがうまくいっている人よりは、苦労している人の方が共感を呼ぶ。
継続が大事だと言われるが、どのくらい続ければいいのだろうか。 試行錯誤、PDCA、栄枯盛衰を繰り返し、10年は続ける必要があるだろう。 事業に対する熱意がなくなると、スタートアップはすぐに消滅する。 継続することが目的になってはいけないが、 事業に対する熱意が資金繰りに折り合いをつけ、 新たな機会を生み出していく。
究極の経営支援は、何もしないことである。 ハンズオンで企業支援を始めた頃は、 営業先の紹介、資金提供先の紹介、 採用する社員の紹介等を積極的に行った。 それなりに成果も出たが、リクエストは増えるばかり。 手本を示しているつもりだが、支援先は何もしなくなった。 釣りのやり方を覚える意識はなく、魚をひたすら待つだけ。 待っていても魚が来ないことを伝えるためには、 何もしない、という結論になる。
父親と息子は、折り合いが悪い。 親の気遣いが災いして、息子は音信不通になる。 息子は父親になって初めて父親の気持ちを理解する。 許せなかった親の言動も少しづつ分かってくる。 親を選べない理不尽さより親子の縁に感謝しよう。 許すこと、感謝することが、自分の人生を豊かにする。
人生に成功も失敗もなく、あるのは今だけだ。 今決められない人は、10年後も決められない。 生きている限り、良いことは必ず起こる。 今ここに悩みはない。 悩みは、未来や過去に関する思いから生まれている。 心配したところで、過去も未来も変わらない。 今を生き抜くことが未来を変えていく。
暮らすように仕事して、旅するように生きる。 自由気ままに働き、自分軸で生きていく。 間違いなく生きようとして、自分を抑え込む必要はない。 「ない」に目を向けて生きていく必要はない。 自分の周りには、既に沢山のものがあり、 他人と比べてストレスを抱える必要は全くない。
国民民主党の政策の柱は、国民の手取りを増やすこと(減税)である。 103万円の壁が178万円になれば、基礎控除が増えて手取りが増える。 高所得者ほど恩恵が大きい訳ではない。 他方、厚生労働省は106万円の壁をなくすと言い出した。 壁をなくす=減税のイメージだが、 106万円の壁をなくすことは、200万人の国民の手取りが減り、 企業の負担が増える大増税である。 財務省も減税には敏感で、8兆円の減収を強調するが、 増税には沈黙し、増収額を公表しない。 経済の財布は、国家・企
何かひとつ習慣を身につけるとすれば、早起きの習慣がいい。 先手を打って、いろんな予定を前倒しで進められる。 朝の空気は澄んでいて、朝日を浴びて散歩をするのも気持ちがいい。 朝が弱い人から見れば、早起きを続けることで信頼感が生まれる。 日の出とともに起き、日が暮れたら早めに床に就こう。 朝の時間は、夜に比べ、とても効率よく使うことができる。
社員は常に社長に評価される。 社員は、社長からの評価が上がるように行動する。 社長が好むことを行い、社長が嫌うことは行わない。 人事評価制度で社員が成長する訳ではない。 企業の成長は、社員の成長にかかっている。 社長が本当に望んでいるのは、会社の成長である。
正しいことを伝えても伝わらない。 間違った方向を向いている人は、正しいとは思わない。 アドバイスは間違った方向を向いていることに気づかせる必要がある。 正しいことを言ってあげた人は、あきれて見放す。 間違った方向を向いていることに気づいてもらうには 自己否定してもらうため、少し工夫が必要である。
予測できない未来を制するのは、圧倒的な行動量。 効率で競争に勝つのは難しく、量が質を凌駕する。 スピードが求められるのは、同じ時間で量を増すためである。 何でも効率的に行う人は存在せず、 行動のスピードが成果に結びつく。
地頭のいい人は、たくさんいる。 地頭の良さを磨く人は、レッドオーシャンに飲み込まれる。 ビジネスは結果がすべて。 結果を出すことで、信頼を獲得していくのがセオリーだ。 地頭の良さと結果は、相関する訳ではない。
脳の疲れは、自覚しづらい。 脳を活性化するには、食べ物が適している。 個人的には、チョコレートかあんパン。 タフな会議の前には、必ず糖分を補給する。 心の不調も食事で改善できる。 食事を整えれば、自律神経も整う。 食べることは、生きることの基本である。