【カフェ営業記】お客さんから貰う些細な一言
僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。
お店に立っていると本当に様々なお客さんに出会います。
今日は人生の海外を半分で過ごされたという方が。
出身は関東で、ニューヨークを始め仕事で海外を転々とされていたそう。
行政や美術館などともお仕事をされた経験があるとのことでした。
特に盛り上がったの「書く」ということについて。
WEBメディアでのライターや編集の経験もあると聞き、「僕もほぼ毎日noteでブログみたいなものを書いてまして…」と言うと、「モノを書くのが好きそうに見えたわ!」と一言。
「私もライターの時に泣きながら記事を書いたことがあった。ただ、ありきたりな文章じゃなくて、【頭を絞って】文章を書いてみたら、良いものが書けると思うよ」と。
些細な一言でしたが、書くことの厳しさ・難しさと共に、書くことの楽しさも教えてくれているような。エッセイの連載や本の出版など、いつか「書く」を仕事にしたいと思っている僕にはとても重たい一言でした。
お店ではもう会えないかもしれませんが、また一人いつか文章を届けたい人が増えました。
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