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こころのリズムで生活すると。

あけましておめでとうございます!
改めて、昨年一年間大切な大切な時間をつかって記事を読んでくださった方、素敵なnoteを届けてくださる皆様、本当にありがとうございました。
少しずつ「好きなように書く」という感覚がつかめてきたこの頃。ますますnote活動が楽しみです。今年もよろしくお願いいたします!


さて。今日も普通に、特に年始らしいわけでもない記事を書こうと思います。(笑)

お正月。年末年始。
特別なようでいて、実はとても「生活をする時間」だということが、2023年一発目の発見になりました。

これまでも何度も経験してきた年末年始ですが、今年が一番、心に染み入るというか、「ああわたし、年末年始が一年で一番好きな時間かもしれない…」なんて思っています。

まず、毎日朝日と夕焼けが見れる。自分のマグカップで、ゆっくりお茶を飲みながら。
うちの窓からの景色が家族みんな大好き。朝日も夕焼けも毎日劇的に変わるわけではないのに、毎日繰り返し、わ~きれいって言いながら、家族みんなでのんびりと眺める。あれ、こんなことって、なかなかないなあと思いました。

それから、元旦の朝、みんなでしっかり朝ごはんを食べるのもすごくよかった。

思えばこんなの、毎週やったっていいんだ。本当は。
おせちじゃなくてもいい。おいしいごはんをつくって、朝から少しお酒なんかのんじゃったり。机のうえをきちんと片づけたり、全員そろって朝早くからしっかり食べたり。
それだけのことで、暮らしてるって感じられる。
そういう行動に加えて、そこにいるみんながこの時間を大切に思っているということも、この満たされた気持ちの源なんだろうなあ。


あとはそれぞれがそれぞれのリズムで、駅伝みたり、片付けしたり昼寝したり散歩に行ったりしながら過ごして、途中でおやつは一緒になったりもします。
そしてゆっくり日が暮れて、また夕焼けが来る。

こんなことがほんとうに幸せ。
予定に追われず、時間に縛られず、自分のリズムで過ごすこと。
こころのリズムで生活すると、食べる、お茶する、空を見る、そんなひとつひとつに心がたっぷり込められる。

無理やりではなく心が自然とこもってしまうのは、年末年始のすごいところ。毎日おなじようにはいかなくても、日々のちょっとした時間にこんなにきれいなこころの色があれば、暮らしはとても豊かに感じられるだろうと思います。


…あれ?
年始っぽくもない話に発展する予定だったんですが、
年末年始の生活感への愛が溢れてしまいました。
実家で暮らしながら過ごす年始もあと数回あるかないかだと思うので、感謝しつつ働きつつ、味わっておこうと思います。

みなさまよい夜をお過ごしください☽



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