夜はふけてく。笹川真生を聴きながら

「わたしは言葉大好き人間なので、邦楽は歌詞が好きじゃないと、どんなに音が好きでも途中で聞くのをやめてしまう。」ということを、以前の投稿に書いた。

最近、一番はまってるのは笹川真生さんという方。

あぁ なんか悲しいや
死んでも離さないでね

誰も知らないとこへ行こう
ふたりきりで それがいいね

あぁ 草木になりたいな
でも少し寂しそうね

オーバーナイトバス/笹川真生


Apple Musicのオススメに突然現れたこの曲。うわぁ、新しい言語感覚だと一瞬で魅了されたのです。

『その人にしか使えない言葉』ってあるよなぁ、ということをよく考えるのですが、笹川さんの音楽はそんな言葉に溢れていて、何回聴き返しても耳が惹きつけられる。

そして、少年と大人の女性が同居したような声が、なんだかとても切ない。

Apple Musicに課金してる方は、ぜひゆったり時間のある夜に、「we are friends」というアルバムを1ターン聞いてみてください。
(わたしは7曲目「make me nervous」から9曲目「swim」までの流れが最高にスキ!!)

儚い蜃気楼のような美しい声を、もっともっと追いかけたくなるはず…!

しかもね!! 明後日6/28に新曲のMVが公開されるんすよ!!
ねぇねぇ、ファンになるなら今じゃない?


笹川真生さん、オススメです!!!


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