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ショックだけど、まあ、それはこれであれで。

ひとりで仕事をしていますが、連絡方法はメールが9割強。

FAXがほんの少し、電話が殆どゼロ。

起業した当初は3人でしたが、諸事情でひとりとなり、それから対面しないで済む仕事へ切り替えて行きました。

そんな感じなのでコロナと関係無く、人と会わないことに問題はあまりありません。


取引先は同年代か上の方が多く、年下の方が少なめ。

たまに会う友人は幼馴染だったり、元同僚の同期だったりで年齢が近い。

ということで、あまり年齢を意識することがありません。

たまに高校生と大学生の甥っ子と話す機会があっても、彼らは赤ちゃんの頃から知っているので、「若い知り合い枠」としては見ていません。


ただ、お世話になっている偉い人の事務所に大学生の男女がいらっしゃるので、話をする機会が年に1~2回あります。

その時は「ヤングだな」と中年丸出しの感慨を覚えます。

しかし、年に1回そんな機会があるか無いかでは、中年と自分から言ってはみるものの、本当の中年としての自覚は薄いものとなっています。


そんな時にラジオでパーソナリティさんがショックを受けた話をしていました。

内容は「若い人には聞こえる音」について。

パナソニックの補聴器のホームページで暫定の年齢別聞こえる音域を試したら、パーソナリティさんは自分の年齢層の音域が聞こえなかった・・とのこと。


あら、そんなチェックがあるのね。

じゃあ、自分も試してみようかな~?

そんな気軽な気持ちで、60代をポチっと。

するとかなり高く感じる音が「ピーピーピー」っと流れました。

「まあね、まあ、60代だもの」

モスキート音もイケるでしょうねぇ~


なんて余裕をぶっこいていて、50代をポチっと。

おろ?

無音。

そっとスピーカーの音を上げて、再度50代をポチっと。

むおおおお!!!

40代、30代、20代と乱打するも、無音。

・・・

そっと心を落ち着かせて60代をポチっとすると・・

ピーピーピー

50代をそっとポチリ。

・・・。


そういえば、最近は新聞も本も何となく距離を開けて読んでいるような。

立ち上がる時や、ちょっとした動作で「よいしょ」や「どっこいしょ」が自動的に発せられます。


しかし、サイクリングには楽しく出掛けますし、

食欲もあるし、すごく良く眠れるんです(これは赤ちゃんばりに)!


何てことはない、パーソナリティさんのショックが伝播されたので、書かずにいられませんでした。

聴力は残念ながら努力では回復しないようで、音を感知する細胞が加齢で減って行くそうです。

記憶力は20代がピークと昔は言われていたけど、最近は努力次第で50代まで伸ばせると明るい新聞記事を読んだばかり。

見えなければかっこいいデザインの老眼鏡もある、洒落た補聴器もあるし。

落胆せずとも、お助けグッズの手を借りて補って行こうと思います。

まあ、まだ大丈夫・・・。

でも、指摘を受ける日が来るんだろうなぁ。

何回も聞き返すな。。とか。

あ、親に言っているかも(大反省)。


んーー、でも40代で50代が聞こえないのはショックだなぁ。

記憶力は新しい何かを始めたりで、脳を刺激しないと・・・!

まあ、先取ってことでぇぇぇ!

どっこいしょおおお!


心当たりのある方も無い方も、一緒にショックを受けましょう♪



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