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わかるを楽しく!TRUNK平谷が語る学習コンテンツ作りの醍醐味!

ー簡単に自己紹介をお願いします。

TRUNKで働いて4年目になる平谷です。e-Learningのプラットフォーム「Workschool(ワークスクール)」における、学習コンテンツ(教材)責任者をしています。

最近はサウナにはまっていて、今日着ているTシャツもThe Saunaという長野県にあるサウナのTシャツなんです。

週末には友達や先輩と一緒にちょっと遠出して、自然の中にポツンと建っているサウナに行くこともありますよ。水風呂はなくて、川や湖、時には海に飛び込んだりしています。

ーTRUNKに入社する前は何をしていましたか?

大学卒業後、新卒で入社したFRONTEOという会社で働いていました。
自社開発のAIをBtoBで販売する部署で、プリセールスという仕事をしていました。
まだまだビジネスの現場において実用が普及していなかった中、AIにできること・できないことをお客様と一緒に整理し、社内の技術メンバーとの橋渡しをしながら導入を支援する、コンサルティングに近い仕事をしていました。

ーTRUNKの事業とは全く異なる会社で働いていたんですね。TRUNKのことはどのように知ったのですか?

前職の先輩で、TRUNKの代表である西元さんと知り合いの方がいて、その方と西元さんと食事をしたのが一番最初の出会いです。当時からWorkschoolはあったのですが、コンテンツ監修の責任者がいませんでした。そんな中で西元さんと出会い、話していくうちにTRUNKでコンテンツを作ることに興味を持ち始めました。

前職ではAIについての説明をする際に、より分かりやすく伝えるために文書や図解を作成することがありました。当時から資料や読み物を作るのが元々好きでした。伝える内容をかみ砕いて、文書と図解で説明するのが面白く、分かってもらえた時に達成感を覚えました。自分で本を購入して調べたり、どんどんのめり込んでいましたね。

言い方を変えれば、私が好きなのは分からないを分かるに変えることだと気づきました。これを教育の分野でこれが出来るなら、そしてそれがTRUNKのビジョンである「生まれた環境に関係なくやる気次第で誰でも活躍できる世界を作る」ことにつながるなら、こんなに社会貢献度の高い幸せな仕事はないと思い、TRUNKへ入社を決めました。

ー現在TRUNKではどのようなお仕事をしているのですか?

コンテンツのレビューが主な業務の一つです。ライターが制作したコンテンツをレビューし、チェック後はライターに修正を依頼します。レビューと修正を繰り返しコンテンツを完成させていきます。

さらに上流工程の業務として、コンテンツ制作の企画も行っています。お客様から要望をヒアリングする場を設け、コンテンツの制作目的や受講者に達成してほしい姿、そのためのコンテンツ構成などを企画し、提案する業務です。

また、コンテンツ制作チームの責任者でもあるので、メンバーの採用業務も行っています。この記事を読んでくださっている方で、文章のライティングが得意な方、図解やイラストを作るのが得意な方がいらっしゃれば、ぜひお声がけください!笑

ーTRUNKでの思い出深い経験はありますか?

2つあります。

1つは、Workschoolのこれからについて社員と議論したことです。
Workschoolをどういう商品として世の中に出すか、どんな目的か、なぜ人はそれを欲しがるのか、そしてそれを作り上げたら、TRUNKは売上や利益を出し続けられるのか・・・などなど、会社の経営に直接関わる重要な議論について、社員皆で膝を突き合わせて議論しました。
前職ではそういった経験がなく、スタートアップらしいなと思った経験です。

最近社内で話題に上がったトピックは、Amazonの立ち上げ時の仮説として知られる「Flywheel(フライホイール)」のWorkschool版を考えようというものでした。簡単に言えば、回せば回すほど、加速して事業が大きくなっていくサイクルをもったビジネスモデルのことです。

何の要素要因がWorkschoolの事業拡大に響くのか、社員それぞれで違った観点があり、議論がとても充実していたと思っています。

もう1つは、その分野に詳しい第1人者に監修者として監修をお願いして、コンテンツを作成したことです。中身だけでなく信頼性を上げてくださる方々と一緒に1つのコンテンツを作り上げたのが、TRUNKや私にとって初めての経験だったので、大変でもありましたが学びも非常に多かったと感じています。

ーTRUNKで苦労したことはありますか?

先ほどの例もそうですが、やはり経営層レベルのことを考えるというのは、答えがない・難しい・なのに責任は大きいので苦労しています。
例えば、営業がAという商品で売り上げ目標を掲げた場合、いつまでにシステムは更新が必要か、コンテンツはどんなものを優先的に作るか、など、役割ごとに売り上げとコストのバランスを考える必要があります。
しかし、代表も含めTRUNKのメンバーはいつでも前向きに議論ができ、私1人で抱えこむことはないので、みんなに助けられて頑張ることができています。

ーこれからの目標があれば教えてください。

やや抽象度が高いですが、自分が考えて動いた施策やマネジメントによって、会社の売り上げや利益を向上させることです。というのも、入社したばかりの時は、営業が拾い上げてきたものに対して、私が答えて作ることに専念していました。

しかし今後はコンテンツにどのくらいのコストや時間をかけて作るべきか、売り上げを上げる方法はないかなどを考えて、きちんと結果につなげ、今後のTRUNKの発展に寄与していきたいと思っています。

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