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「ラッパの吹き方:Re」は加筆修正して順次noteに移行作業をしております。

およそ20年以上前からブログでトランペットのことや音楽のことをいろいろ書いていまして、最近はちょっと新しい記事を書くのを中断し、過去の記事を加筆修正して再掲載しております。

昨日更新しました記事は、もともとは結構前に書いた「音を出してみよう」というタイトルの第三弾。詳しくはぜひ本文をご覧いただければと思いますが、ここでも少しだけ触れてみますと、今回の記事では、多くの奏者が「トランペット『を』鳴らそう」としているように感じる、といったことを書いています。

「トランペット『を』鳴らそう」をいう意識で楽器を演奏すると、楽器に言うこときかせようとか、犬を躾けているような意識が芽生えやすくなります。例えばピッチが合わなかった時に楽器にも責任があるような思考、この場合は主管を何センチも抜いてしまう、といった行動をしてしまいます。

しかし僕の考えの根本は「楽器は悪くない」をまず置いてから演奏します。したがって、「どうやったらトランペットがベストの反応をしてくれるか」という自分の体の使い方や音楽的イメージ、サウンドに対するイメージやこだわりなどを軸として、何をどうすると楽器はどのような反応をするか、という視点で練習をしていることが多いです。

演奏していて何か上手くいかなかったとき(上手くいったとき)のほとんどは人間側である、と考えていると楽器が答えてくれる方法が必ずありますので、それを見つける練習をぜひしてほしいと思っています。

という話題も含めて、いろいろ書いていますのでぜひ本文をご覧ください!

note版加筆修正「ラッパの吹き方:Re」は隔週土曜日の朝に更新しております。

荻原明(おぎわらあきら)

荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。