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旅は、いつまでも予定通りに行けるとは限らない🌏

以前から
「いつか○○に旅に出よう」
「来年の春に○○を訪れよう」

などと思いプランや構想を立てていたのに、今回のコロナ禍のような予期せぬ出来事の影響により、
「いざ旅に出ようと思ったときには、もう予定通りに行けなくなってしまった」
といったケースに陥ってしまった人は多いのではないでしょうか。僕もその一人です。

この経験から、
「旅は、いつまでも予定通りに行けるとは限らない」
ということを改めて実感しました。

🌏 ここ数年のうちに訪れることが難しくなってしまった国や地域、観光スポットなど

今回のコロナ禍に限らず、旅は疫病、天災地変、紛争、世界情勢などによるイベントリスクが高いものなのだと思います。

例えば、ここ数年の間に香港やミャンマー、アフガニスタンなどでは暴動や騒乱などが発生した事が記憶に新しいと思います。国内でも夏の大雨の影響により交通機関や施設の運営がマヒしたりするケースが何度かありました。あの全国的に有名な観光地である熱海市内での土砂崩れによる災害は、とてもショッキングなものでした。

ましてやコロナ禍による影響で、各地のお祭りやイベント・海水浴場などの開催・開設が見送られたりする例も相次いでいますよね。有名な老舗の飲食店が閉業となる例もありました。

今回のコロナ禍による影響が原因とは限りませんが、豊島園や京急油壺マリンパークなどが閉鎖されるというニュースも話題になりました。

一時的な閉鎖ならばまだしも、既に閉園してしまった観光施設などには、どんなに後悔しようとも、もう二度と訪れることは出来ません。

また昨年行われたGo Toトラベル・キャンペーンも、中断されたまま再開される気配はありません。

🌎 再び旅に行けるようになっても、従来と比べてお金や手間がかかる場合も

再び旅に予定通りに行けるようになったとしても、有効期限が切れたパスポートを改めて作り直さなければならなかったり、疾病に関する陰性証明証を作らなければならなかったり、旅行保険が値上がりしたりと、従来よりもお金や手間がかかってしまい、従来ほど気軽に旅が出来ない可能性もあります。

また航空便や鉄道など交通機関の便数や本数が減るなどして、従来と比べて移動が不便になることも予想されます。

🌏 コロナ禍の経験を、次への糧に

このように、今回のコロナ禍により予定していた旅に長らく行けなくなってしまった経験を、僕は単にネガティブにとらえず、次への糧としようと思いました。

再び
「いざ旅に出ようと思ったときには、もう行けなくなってしまった」
といった状況に陥ることを出来るだけ避けるために、どうしたら良いかを考えました。そのひとつを次に挙げてみたいと思います。

🌍 日頃から旅のプラン作りと優先順位付けを

予定している旅が突然実行出来なくなったときのことを考え、常日頃から自分が実施したい旅のプランを複数立てておきます。そしてそれらに対してある程度優先順位を付けておきます

すると、いざイベントリスクが生じて旅に行けなくなりそうになった際に、優先すべき旅のプランが明確になる上、急いで行こうとして慌ててプランを立てる必要性も低くなります。

そもそも旅にはお金や時間、綿密な計画などが必要です。サラリーマンならば必要に応じて有給休暇を取る必要もあります。ある日突然旅に出たいと思っても、なかなか難しいものです。そうした意味からも、常日頃から自分が実施したい旅のプランを複数立てておくと良いと思います。

予定している複数の旅のプランをすべて実行することはさすがに難しいかと思いますが、10個のうち1,2個でも、優先順位が高い旅から実行することが出来るかも知れません。

🌍 旅に行けない今だからこそ

旅に行けない今だからこそ、逆に色んな旅のプランを立てるチャンスとなるかも知れません。いざ、再び気軽に旅に出ることが出来る日が来ることを想定し、今のうちに複数の、色んな旅のプランを立てておきたいですね。

今回はこの辺で。最後までお読みいただき、ありがとうございました✈️🌏





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