Day846_1/日本、ドイツに勝つ。森保サッカー監督「ドーハの奇跡」とか言っているようだけど、奇跡じゃないよ。私は勝つかもなあと思っていた。「ドーハの逆襲」と言うなら納得。

 サッカーは選手の水準がある程度以上になると、どっちのチームが勝つかは作戦参謀次第になる。選手に10点満点で点数をつけ、選手の点数の平均点がドイツ9点、日本8点だったとしたら、もうここからは、作戦が有効に効いたほうが勝つ。日本が勝てた原因は、森保監督らのスタッフが立てた作戦だろう。日本は作戦を立てるレベルがここ数年上がっている。どうして、レベルがあがったか。1人の人物が突如、発生した。この人物はサッカーを自分からせず、外からじっと見るタイプで、サッカー選手と交流もない、友人と情報共有していた訳でもない。
 作戦参謀という概念を作ったのは、スポーツ用品店店長(さきほど紹介した突然変異人間)をして、プロサッカーのゲーム終了後に批評を事細かにネット上に上げていた人物がいて、その人物をプロサッカーチームに連れてきて作戦参謀にあてたことから始まる。これ、日本で起きた出来事。この人物を使うようになって、度々、弱いサッカーチームが強いサッカーチームを撃破する現象が始まった。
 「ドーハの奇跡」「ドーハの逆襲」は絶対にこの元スポーツ用品店長の影響が大きい。
 ジャンル違いで言えることは、恐らく、来季の日本ハム・ファイターズ(野球)も作戦参謀を入れれば、十分強くなる。

 24日木曜日となってテレビで、サッカー解説が丁寧に始まるが、解説でもわかったけど、やっぱり作戦勝ちだった。

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