【社員インタビュー⑦】株式会社トリプルスリー制作部マネージャー 藤井さん徹底解説!
こんにちは!トリプルスリーの寺田と申します。
今回は社員インタビューの第7弾、頼れる藤井千晶さんの徹底解説!
社内では千晶さん千晶さん!と下のお名前で親しまれている藤井さん。
そんな千晶さんの社員一同も気になる、その素顔とは…乞うご期待!
ちなみにまだお読みでない方は、わが社のスーパーカメラマンの荒井くんの
顔も内容も濃ゆいインタビュー記事についてもぜひご覧ください!
1.生い立ち
寺「日頃より仕事でもインタビューをする機会が多いのですが、今回は何から伺おうかと聞きたいことが盛りだくさんでございます!よろしくお願いします!」
千「改まると変な感じだしね笑 普通に雑談ぽく話していこうか!よろしく〜!」
寺「千晶さんといえば社内のメンバーでも、“堀尾社長の幼馴染”という印象がお強いのですが、改めてどういったおつながりで?」
千「私自身は山口出身で、父が転勤族で0〜3歳までは神奈川にいて、年中さんのときに大阪の枚方に引越したんだけど、そこでの社宅で堀尾家と出会ったのがきっかけかな。
当時の記憶はうっすらだけど、お母さん6、7人で仲良くしてて、その子どもたちみんなで野球をやったり、近場ではしゃいでたりと楽しい幼少期を過ごした記憶があるなぁ!もちろん阪神を応援したりしてね笑」
寺「ママ友コミュニティから子ども同士も仲良しだったのですね!どれくらいの期間だったのですか?」
千「小学校2年生くらいまでだったかな?優太(堀尾社長)が先に福岡に引っ越してしまって、その後すぐに私は神奈川に帰ってきたよ〜」
2.学生時代
寺「誰もが知る慶應ユニバーシティご卒業の千晶さんはどんな学生時代を過ごされたのですか?」
千「当時はまだ少なかった中学お受験をして、中高大と普通に過ごしてきたかなぁ」
寺「普通でもないし、このパートもう終わっちゃいますのでもう少し色々とお聞かせください…笑
もともと勉強がお好きだったんですか?」
千「親が塾通わせたいという意向もあって、小4の夏くらいからお友達と通い始めて中学受験したんだけど、塾の先生はユニークな方も多くて、友達も増えて楽しいからいこーって感覚でいたから勉強が好きというわけではなかったかな。
けど小さい頃からジクソーパズルが好きで、四角い頭を丸くする的な日能研の電車広告とか見るのは好きだったかな!
興味は強かったほうで我慢して勉強していたという感覚はなかったかな!」
寺「でた!勉強を勉強だと思ってないタイプだ!」
千「あとは父がアメフト、母がテニスとスポーツ一家だったこともあって、私自身も小学校がバレー、バトミントン、ドッチボールチーム、中学から大学まではバスケとばりばりの体育会系だったかな」
寺「意外!かなり球技を幅広くやられてきたんですね。
勉強かスポーツどちらかに専念!のような選択肢はおありだったのですか?」
千「学生時代は部活や学校行事の合間に授業があるという感覚だったから特段なかったかなぁ…」
寺「やっぱデキる方の思考法だ…」
千「そんなことないって!授業は真面目に聞くけど、テストは基本一夜漬けだったし、明日のテストは物理と古文と世界史でしょ…とか考えて夜中の3時から世界史をはじめたりしてて、本当どうにかなってラッキー♪の感じでやってきてたよ笑」
寺「全く参考にならないテスト対策ですね!笑」
3.新卒〜現在に至るまで
寺「今でこそ現在のご活躍は皆ご存知の中ではありますが、大学ご卒業からこれまではどのように歩んでこられたのでしょうか?」
千「大学は理工学部だったんだけど、国立競技場を手掛けられた建築家の隈研吾さんの研究ゼミに入ったことがきっかけで、大学院に進み建築分野を学んだものの新卒では良いご縁がなく、インターンでも受けてみようと最初に働いたのが現代アーティストのアシスタントだったんだよね!」
寺「現代アーティスト…なぜそちらで働こうと?」
千「“フードアーティスト”として食べられるアート作品を体験するパフォーマンスなんかをしていた方だったんだけど、たまたま学生時代にそのアーティストのトークショーを聞いて印象に残っていて、ホームページを調べたら“スタッフ募集中”になっていて、お!と思い応募してみたら、当時個展にむけて会場イメージの模型を作れる方を探されていて、あ模型つくれます!の流れで働かせてもらえることになったんだよね」
寺「タイミングもばっちりだったのですね!そこからずっと現代アーティストのお仕事に携われてきたのですか?」
千「1年ほど働いて社員にならないかとお誘いいただいて、その後は震災もあったりしたけど、アートイベントの仕事で地方や海外にも行ったりしたよ!27歳まで3年ほどお世話になったけど生活のことも考えて、その後は兵庫県姫路市の呉服屋さんに転職しました!」
寺「呉服屋さん!これまたなぜ着物に?」
千「自分で何かやりたいというのはなかったけど、祖母のおうちにも着物があったりして、いつか着れるようになりたいなとは思っていたのがあったからかな。着るくらいなら仕事にしたいと思って、当時若者向けにブランディングしたお店をオープンしたものの、東京のコンサルと現場のスタッフとのギャップがある社内で、ブランドマネージャーを探されていて、以前のブランド会社での経験も活かせそうということで入社して兵庫に飛び出しました!」
寺「アグレッシブですね!」
千「それが2013年8月ごろで、当時は京都〜神戸、姫路とぐるぐるホテル宿泊を続けながら、さすがに落ち着こうと三ノ宮に住み始めてブランドマネージャーとして働き始めました。
主にブランドのPRや商業施設での催事の社外窓口をしたり、本社と現場の人の橋渡しとして、現場のサポートや商品企画をしたり、HPをつくるのにコンセプトコピーを社長とライティングしたりとかをしていたかな」
寺「そういった経緯でライティングやデザインスキルを身につけられてきたのですね!なんか少しずつ今のトリプルスリーでご活躍されている場面と繋がってきましたね!」
千「そこから3年ほどして退社して、もう少し着物をやりたいなと思っていたた時に、これまでの着物の常識にとらわれない、斬新でスタイリッシュな雰囲気に惹かれて、中目黒にある今年10周年を迎えるKAPUKIさんに入社しました。あ、募集してる!と思って2016年に飛び込みで履歴書をもって門を叩いたんだ笑」
寺「また!?行動力がすごい...」
千「入社後の後日談で、求人出した翌日にアポなしで履歴書もって突撃してきて履歴書みたら条件ピッタリでオーナーもこんなことある?って驚いてたみたい笑」
寺「そりゃあそうなりますよ!採用に携わっている身としては、さぞ会社もびっくりだったことと思います。」
千「当時2、3年目の創業期から数年働かせてもらって、接客から商品企画、PRとありとあらゆる仕事をやらせてもらったなぁ。」
4.トリプルスリー入社!
寺「時系列として、いよいよわが社に。ということですが!」
千「そうだね!ずっと好きなことを仕事にしてきたけど、なんとなく子どもがほしいなと人生の一大イベントは経験したいと考えていて、その時に今の夫とのご縁もあり、年齢的にもプライベートバランスも考えて、常勤をやめて、在宅でアシスタントするようなスタイルに変えたんだよね。
そこから2年前に1人目の子どもを出産して、1年間は家で育児をしてきたけど、仕事大好き人間の身としてはどこか頭では仕事をしたいなとずっと考えていたね…
そんな時にちょうど昨年1月に、大阪時代の社宅メンバーで集まる機会があって、そこで優太から手伝ってよ〜と声かけられたんだよね!」
寺「あのノリですね?」
千「そう、あのノリで!笑
ちょうど寺田くんが入ったすぐ後くらいだったよね?
元々仕事として関わったからには全力!というスタイルだったから、会社の課題感も聞いたりしながら、6月以降は本格的にTRIPLE PAGE (自社プロダクト)のデザインだったり、アドバイスをしていたら気づいたら制作にがっつり携わっていたって感じかな」
寺「つながりましたね。アバウト藤井千晶!今回は社内の方はもちろん、これをご覧になられてる社外の方に向けても、改めてどういったお仕事をされているのでしょうか?」
千「現在はCS事業部で、受注からリリースするまでの制作担当であるプロダクトディレクターのマネジメントと、制作部のマネージャーを兼任しています。加えて営業企画のサポートメンバーとして3つの部署を掛け持ちしてます!」
寺「ここまでのお話でご出産や仕事と色々な価値観が垣間みえましたが、在宅メインの子育てと両立して働いていく上での入社前とのイメージのギャップはありました?」
千「社内の周りの方もママさん業もありながらすごい仕事熱心で、先輩ママさんでもあるから相談しやすいし、社長も絶賛子育て中とのこともあり仕事と家庭の両立には非常に理解ある良い会社だなと思ってます!
もちろんベンチャー企業だからこそやるべきこともたくさんあるので、仕事の充実感はしっかり得られてるかな。
これまでは仕事100、プライベート0くらいの勢いだったから、子どももいて必然的にプライベートに時間を取られる分どうなるかなと思ってたけど、想像以上に楽しく働けています!」
寺「現在お2人目のお子さんを妊娠中との事で、何かプライベートでの変化や新たな気づきはありましたか?」
千「子どもがすごく好き!てタイプではなかったけど、息子も生まれてから2年経って、ようやく人間らしさが溢れてきて、成長過程を見守るのはすごい新鮮に感じてるかな!これまでの自身の生い立ちの価値観と比べると面白いほど変わってきてるなと感じてるね笑」
寺「秋頃には更に賑やかなご家庭になられると思いますが、休日はどのようにお過ごしですか?」
千「夫とお休みの曜日が合わない事が多いので、家族では基本インドアかな。みんなでゆっくりしたり、近場の公園にいったりしてます。
夫のお休みが合えば、預かってもらってお友達とご飯にいったりするかな!」
5.今後の目標
寺「仕事全振りの千晶さんもご家族とのお時間も大切にされながら、ここまでこられたとの事で、最後に千晶さんのMIND COME TRUEを教えてください!」
千「まず1年後に心身ともに無事復帰すること。トリプルスリーでマネージャーを任せてもらってる中で、これまで人を育てるという機会がなかったので、帰ってきた暁には今いるメンバー、ついてきてくれてる人たち一人ひとりが自由に活躍できる環境作りとマネジメントに挑戦していきたいです。
あとはトリプルスリーが会社としてどんどん成長して目標を達成できるようにサポートしていければなと。右肩あがりの様子をみるのが好きで、絶賛成長中の過程を一緒に体験したいなと思ってます!」
寺「もっと爽快でクールなお話が聞けるのかなと勝手に思っていましたが、
非常にアグレッシブに冒険家のようなストーリーをありがとうございました!」
千「こちらこそありがとう!現状最年長組としてまだまだ頑張ります!笑」
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は頼れる藤井千晶さん独占インタビューのお届けでした!
次回もトリプルスリーに関するnoteをお届けしますので、お楽しみに!