学生のうちに身につけておきたいスキル
こんにちは!
学生の皆さんは、
将来、
自分のやりたいことを見つけて、起業したり就職をすることを夢見ていると思います。
しかし、現実はそう甘くはなく、
自分の本当にやりたいことで、ご飯を食べれていない人も数多くいることも事実です。
それでは
会社の人事が考える、学生に不足していると考える能力とはどのようなものがあるのか?
それは、
①主体性 ②課題発見力 ③創造力
が挙げられています。
その一方で、
①柔軟性 ②規律性 ③ストレスコントロール力 ④傾聴力
は不足していないと考えているようです。
日本の公教育においては、
良くも悪くも、先生や目上の人が言ったことを忠実に守る人が好まれる傾向にあると思います。
その結果、組織の中で順応していくための柔軟性や規律性や傾聴力が自然と養われる傾向にあると思われます。
しかしながらその反面、
『失敗してもいいから、何かに挑戦すること』や
『新しい価値観を得るために、今までにないことを体験しにいくこと』
に対して、日本人は敬遠する教育にあるように思います。
その結果、
組織としての順応性は高いが、新しい何かを生み出すことにおいて低い人材が作りあがっているように感じます。
とは言え、新入社員に否があるというわけではなく、
社会全体として、小さいころから受けてきた教育への価値観を抜本的に見直す必要性があると私は感じています。
『受験のために一生懸命勉強すること』
とても良いことだと思いますが、とても『受動的になりがち』
あなたがその大学へ合格したあと『どんな人間になりたいか?』
そのためにどんな経験が必要か?『能動的に動く』
人間性を鍛えることは、大人になってからやればよいというのは、
間違いで、
学生時代から人間性を鍛えている人の方が、私は社会に出て成功している人は多いと思っています。
私の塾では、
『勉強のその先!の自分をイメージすること』
それに必要な体験・経験を積むことを勉強と同じくらい重要視しています。
勉強だけすることが悪いとは言っていません。
勉強をする中で、自己成長ができているのであれば、それもOK。
であれば、
同じくらい、人間性を磨くための経験・体験を積ませることが
勉強だけでなく、人間力のある社会に貢献できる人材に育つ方法だと私は思います。
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