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★キャンピングカー生活まであと101日★「私の好きな景色」

あした何の日?

おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか?
ぐっちーです。

本日は私が今まで見てきた景色の中で心に残っているものを紹介したいと思います。

1.夕暮れの淀川(大阪府高槻市)

これは私が自転車に乗って京都までサイクリングしていた時の景色。
ちょうど秋から冬に差し掛かる時期の、冷たい空気感の中で見た夕焼けです。

観光地でもなければ、特に景色が有名な場所でもないのですが。

地元で見る景色の中にも、こんな素晴らしく心に沁みるものがあるんだという感動とともに心に残っています。

ちなみに左に光っているのは「ひらかたパーク」の観覧車です。

2.六甲山から見下ろす夜景(兵庫県神戸市)

神戸の夜景は何度も見ているのですが、やはり格別です。

六甲山はハイキングに人気の山で、ロープウェイも通っていますし気軽に夜景を楽しむことができます。

自分たちのいる真っ暗な山と、普段生活する光豊かな都市とのコントラストが色々なことを考えさせてくれます。

一度、バイクで真夜中に夜景を見に行ったことがあります。
その時は他の人もいなかったため、まさに夜景を独り占めした感じ。

自分の地元、大阪の果て〜和歌山まで海岸線が光で見て取れるのも非常に素晴らしいです。

3.日本一早い夜明け(千葉県銚子市)

平地の日本本土で最も早く夜明けを迎える場所は最東端の北海道ではありません。

地軸の傾きの関係から、千葉県銚子市に位置する犬吠埼が最も早いのです。

初日の出は人が多く集まりますが、私は5日ぐらいに行きました。

それでもまだ犬吠埼の日の出は人気で、多くの人が訪れていました。

千葉県の東側はひたすら太平洋が広がります。
果てなく続く水平線の先から太陽が登ってくる様は絶景の他に表せません。

日の出とともにどんどんと、この地に光を注いでくれる太陽のパワーを前にすると、自分のちっぽけさを感じるとともに活力を得ることができます。

目の前には太陽と海しかないので、邪魔なものが一切入らない。

自分に刺激が欲しい人、日頃のモヤモヤを晴らしたい人、全ての人にオススメの絶景です。

4.大台ヶ原・大蛇嵓(奈良県上北山村)

以前このnoteでも紹介した奈良の名峰「大台ヶ原」にある「大蛇嵓(だいじゃぐら)」です。

岩が突き出た地形で、いわゆる"崖"です。
高所恐怖症の方は注意かも。

それだけ?と言ってしまいそうなぐらい貧相な鎖の柵の他には何もありません。

しかしその先まで歩を進めると、視界全て、山と空。

周りの山に睨まれるような緊張感とともに、ここまで歩いてこれるのは1人ずつ。
他の誰よりも自然に近く相対できる優越感のようなものも感じることができます。

5.富士山(山梨県富士吉田市)

やっぱり外すことはできません、富士山。
もちろん晴れていれば常に絶景を見られるのですが、やはりこの山といえば御来光を見るために登る人がほとんどでしょう。

間違いなく、人生で一番の景色と言える。

今まで苦労して登ったことを思い出して報われる気持ちとともに、高度3500mを超える位置にいることを教えてくれる雲海、自分の悩みや世間や人間がいかにちっぽけな存在かを考えさせてくれます。

日本人なら一度は登っておきたい。

6.鹿児島湾(鹿児島県垂水市)

今年「ユクサおおすみ海の学校」に訪れた際、目の前に広がる鹿児島湾に心を奪われました。

特に夕暮れ時。凪いだ海の向こうに西日で暗く浮かび上がる開聞岳(?)のシルエットが素晴らしい。

鹿児島県はその独特な地形から、海の向こうに半島が見えます。現地の人からすれば当たり前なんだろうけど、海の向こうにもう一つ陸が見えるというのは不思議な感覚です。

山も海も豊かな鹿児島県は一度行っただけでとても気に入ってしまったので、また行きたいところです。

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自然は鏡、目の前にすると自分のことが見える

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