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『言い方が悪い人は誤解される。言う事が悪い人は誤解する。』

こんばんは。タクトです。お久しぶりです。
最近は文章を書く事も億劫な程に精神が瞑想していたのですが口が迷走しだしたので駄文を綴ろうと思います。

タイトルの通りですね。
言い方が悪い人っていますよね。
そういう人って他人に見下されがちだな、と思います。
言ってる事は間違ってないのに言い方がきつかったり、言うべきタイミングじゃなかったりしますよね。

僕もそうです。
単純に甘えているんですよね。
この人だったら受け止めてくれる。
この人なら理解してくれるだろう。
この人なら大丈夫っていう『親しき仲にも礼儀あり』って言葉を忘れた状態の時が多いです。

後は単純に否定的だったりしますよね。
「いや」「でも」「だって」が口癖なんですね。


タイトルのもう一つの方。
言う事が悪い人ってピンと来ますか?
これは言い方が悪い人が否定している人だったりします。

否定的な人にも2種類いて
『何でも否定する人と、何かを言われたから否定する人』です。
何でも否定する人はそのまま何でも否定します。
そこに愛は無いかも知れません。
間違ってるかも。

何かを言われて否定する人は違います。
どんな事でも『意見』を言えば絶対に否定するポイントがあります。
絶対は言い過ぎですがほぼだいたい全てあらかた。
つまり意見を言えば100%否定されるという事です。

何かをすれば何かを言われる。
出る杭は打たれる。
ただ毎回言う人が同じ。
そこには愛が有るかも知れません。
正しいかも。


でも、意見を言う人からしたら毎回否定されるのですからたまったものじゃありませんね。
しかも毎回同じ人から。
でもそれって本当にそうですか?
言われるのか言ってもらえてるのか。
否定された。って事を気にして否定された内容は覚えていますか?
その内容を肯定した事はありますか?
その人に対して尊敬していますか?
敬意を払っていますか?
難しいですよね。


否定する人の事は否定してもいい。
たとえ自分が間違っていても。

肯定してくれる人の事を好きになって周りに置いて気持ちよくなって自己肯定感を高めるのは良いですが『肯定感』は高くなっても正しくなったわけでは無いですよ。

肯定されれば気分は良いですが、間違っても責任は取ってくれません。
失敗したら離れて行きます。
否定されれば気分は悪いです。間違わないようにしてくれます。
失敗する時も一緒にいます。

肯定されても何も変わりません。
否定されて初めて成長します。

否定という言葉を使うと誤解されるかも知れませんね。
『意見をもらう』と人は成長します。

意見を言うと人は否定されます。
違いますね。
『意見を言うと意見を言われます』

否定されたのか意見を言われたのか。
それは言われた人次第です。

もしも愛が無ければそこには争いが生まれます。
そこに愛が有っても争いが生まれます。
しかし愛が有れば争いは無くなります。

誤解を解くのも一苦労です。


言い方の悪い人の言っている内容を。
言っている内容が悪い人は言われている内容を。
内容を考えないと誤解が生まれます。

否定された時点で受け入れない人。
否定された内容ではなく否定されたという事象が気に入らない人。
それは相手を見下しているからなのか。

そんな事を考える毎日です。
誰しもが賢人であれば争いは起こらないのか。
いや争っても解決するのだろう。
いや誤解したままかも知れない。
無駄な事を考える毎日です。

愚か者ばかりですが自分もその一人なのだと言い聞かせて狂って行きましょう。
然様然らば是にて御免。

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