楽しい人生を送るための柔軟さについて
豊川です。
1週間前に音声配信についての書籍を読んで、記事にまとめました。
音声配信の入門書を読んで、音声配信は今後確実に伸びる分野であると知りました。
今やアメリカの人口30%以上がポッドキャストを利用しているため、今後日本のみならず世界で広がりを見せるだろうと予測できます。
音声配信が今後伸びることを知ることができたのはそれに関する書籍を読んだのがきっかけで、noteを毎日続けていたおかげだと思っています。
noteを毎日続けるという変化を起こしたことから今回は『柔軟さ』について書いていこうと思います。
少しでもあなたの気づきや発見につながればと思います。
変化についていけない人は追いていかれる
『紙の方が分かりやすい』
この間クライアントとミーティングした時のことです。
ミーティングで使用する資料を紙でほしいと言われました。
会議で使用する資料はデータで共有しており、PCから誰でも見ることができるのですが、クライアントが『紙の方が分かりやすいから紙でちょうだい』と要望を入れてきました。
紙で資料を出すのは用紙代がかかり、まとめるのもかなり面倒ですがクライアントの要望なので断ることはできません。
『面倒くさいな』と思いながらも私たちは紙で資料を印刷しホッチキスで止めて提出しました。
クライアントは会議中に紙にメモを取っています。
私たちはPC画面を見ながらという奇妙な光景でした。
無事に会議が終わり、一息ついたときに私は思いました。
『うちのクライアント、前時代的すぎるわ』と。
物事に固執しすぎると生きづらくなる
資料を紙に出すことは別に悪いことだとは思っていませんが、効率が悪すぎると思いませんか。
なぜPCを用意すれば簡単に見れるのに紙に出す必要があるのか。
✅答えは『資料を紙に出す習慣が抜けないから』だと考えています。
資料を紙ベースにするのは圧倒的非効率なのに、資料を紙ベースにする習慣が抜けていないからそのままのやり方でやろうとする。
得てして私たちは今までのやり方と同じやり方を取りがちです。
悪いことではありませんが、もっと良い方法があるかな?と考えないといつまでも同じやり方に固執してしまいます。
同じやり方に固執しすぎると頭が固くなってしまい、新しいものを取り入れることが出来なくなってしまいます。
その結果、頭の柔軟さが失われて、生きづらくなります。
人生が充実するために大切な考え方は?
私たちが生きている世界は変化がとても激しい激動の時代です。
そんな激動の時代に充実した人生を送るにはどうすればよいでしょうか。
答えは
✅柔軟さを失わずに変化を楽しむこと
自分の考えを俯瞰して見つめ、時には間違っているかもしれないと疑うこと。
間違っていたら潔く認め、もっと良くなるにはどうすればよいか考え考え考え続けることが大切かなと私は思います。
他人の考えで良いと思ったものをどんどん取り入れる風通しのよさもあればなお充実すると個人的に思いますね。
※最後に
今回は、『楽しい人生を送るための柔軟さ』について書いてきました。
どうでしたか。あなたの頭は固くなっていませんか。
✅このお話の要約
・変化についていけない人は追いていかれる
・物事に固執すると頭が固くなり、生きづらい
・人生が充実するために『柔軟さを失わずに変化を楽しむこと』を忘れないようにしたい
自分が凄いとか絶対的に優れていると思うと、傲慢になってしまいます。
傲慢さはいつでも正体を現します。謙虚でいることで撃退できます。
ちなみに成功している人ほど謙虚な人が多いです。
圧倒的に結果を出している方で成功にあぐらをかいているひとはほとんどいません。
成功者と呼ばれる人は毎日考え方をアップデートしているので、私たちも真似すべきかなと思います。
以上です。
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