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高岡市議会 疑惑は清算されるのか
高岡市長選からはや2ヶ月。新市政を評価するにはまだ時期尚早ではあるが、本人も職務に邁進しているようである。ただ、残念であったのが、新市長に転身したことで権力の空白地帯となった地盤に後釜として据えられたのが、至って普通の人物であった点である。もちろん、この方も人望のあり、優れた人間であることは間違えなかろう。ただ、若さ若さで選挙で押し切った割には、お膝元で若い人材を発掘できなかったのは残念だ。次世
もっとみる番外編 オソマツな反論1
小生の記事で訴えたのは印象操作である。情報操作とは、何か。記事を読まないツイッター使用者に対して、わざとミスリードを誘っているのか。ここで批判したのは、他の陣営に悪印象を与える某市議のブログの書き振りや、反米谷界隈が嘘偽りを垂れ流している点などなどである。フェイクニュースを拡散するのが当然の行いなのか?小生の稚拙な駄文ではあるが、もう少しちゃんと読んで欲しい。
そんなことはどこにも書いていないの
高岡市長選 米谷氏に託したい理由
明日が投開票である。
ここで小生が米谷和也氏の支持を決めた理由を書いてみたい。
何よりもまず、手堅いこれまでの実績である。様々な困難な事業をまとめ上げたその手腕と、役所の内部や地域独特の事情に精通しているその見識は他の追随を許さない。小生は学校の再編には強く反対している者であり、市内県内の学校が一貫校として一色に塗りつぶされるような事態だけは断固として避けたいと考えているが、再編をまとめ上げる
高岡市長選挙 印象操作しようとする人々 中編
引き続き大荒れの高岡市長選について取り上げたい。
前回の記事では、主に角田陣営の市議が行っている印象操作について取り上げた。
あわせてウェッブ上で繰り広げられる、米谷氏への度を越したネガティブキャンペーンが、「圧力」や「恫喝」といった、この市議の執筆記事と共通する語彙やストーリーを元にしていることを指摘した。
もちろん、角田陣営が米谷氏への悪質なデマ拡散を指揮していると断言するつもりはない
高岡市長選挙 印象操作しようとする人々 前編
中立を装い、特定の陣営支持へ誘導するような卑怯な真似はしたくないので最初に述べておくが、小生は今回の高岡市長選挙では米谷氏を支持することに決めた。理由はまた書きたい。今回の記事では、他陣営を応援する人々の手法への批判を行なう。米谷支持者のいうことには興味がない、という方は回れ右して帰るがよろしい。甘言に惑わされたまま、「閉ざされた言語空間」におればよい。どんな意見であろうと聞いてみよう、という市民
もっとみる2021 高岡市長選挙 怪しい人々②
次々に米谷氏に対するネガティブキャンペーンを行うアカウントが増えてきている。
ここで取り上げたいアカウントは、他のデマを拡散するアカウントとは毛色のことなる異様さを呈するものである。
このアカウントは、なぜか独立したツイート投稿をせず、米谷氏と早稲田の学生との対談動画を紹介する「高岡さん」なるアカウントのツイートへの返信ツイートを投稿する、という形でツイッターを開始しはじめた。
これはその
高岡市長選挙 怪しい人々①
高岡市長選が良くも悪くも大騒ぎになってきた。
前からの記事で取り上げているように、ウェッブ上では法的な処罰が下り得るレベルの誹謗中傷が飛び交っている。興味深いのが、言われなき誹謗中傷の的になっているのが、もっぱら一つの陣営である、という点である。
そうした状況はツイッターを見るとより鮮明にわかる。反米谷・反自民の界隈が、虚偽の情報で米谷氏を侮辱し、それをリツイートしたり返信したりすることによ
高岡市長選 一線を越え始めた中傷合戦
高岡市長選の候補予定者たちの具体的な政策も発表されはじめ、小生の手元にもパンフレットなどの資料も届くようになってきた。思えば投開票まで2ヶ月もないのである。
選挙が盛り上がってくると必ずと言っていいほど出てくるのが根も葉もない誹謗中傷の類である。前回の県知事選挙でもそうであった。とある候補には全国各地に愛人がいるやらと、そういった下半身レベルの話から、その候補は中国にコントロールされているや
高岡市長選 始まったネガティヴキャンペーン
高岡市長選は、大荒れである。角田ゆうき氏は、自民党市連の公募に手を挙げたのは壮挙であったともいえようが、党の決定に従わず、幾人かの市議を引き連れて分派してしまったのはいただけない。こうしたことは一般企業ではまず考えられない常識から逸れた行いだ。
富山県知事選の時も自民が分裂したが、その際ははじめから推薦候補の選考方法に対しての批判があり、その火種から出火したのであった。しかし、今回の高岡市長
一部記事非公開化のお知らせ とある県議へのエールをかねて
わざわざこのような雑記録のためにアナウンスすることではないとは思うが、これより過去の一部の記事を非公開とし、また一部は表現を改めることとした。
昨年の県知事選を機に、このノートではこれまで数多くの事象をとりあげたが、その中には少なからぬ県内の政治家を批判的に取り扱ったものがある。大半が県知事選に伴う敵対陣営批判の行き過ぎや、的外れの非難の非道を指摘したものであった。それらの内容に誤りはなかっ