秋の日は釣瓶落とし

皆さんこんにちは！マイです。

今日はタイトルから秋を感じさせる言葉を

添えてみました

＜釣瓶落とし日に七便の一輌車＞

道川虹洋の俳句で

秋の日は、井戸の釣瓶が落ちるように

早く沈み、暮れてしまう。

秋の日暮れが早いことのたとえです。

最近気が付いたら日が短くなったなと

感じていたので

ぴったりの句かなと思い

ご紹介しました✨

そんな秋らしい空模様を感じていますが

暑さだけは置き去りにされているので

是非とも一緒に連れ行ってもらいたいです・・・。

もうそろそろ暑いの飽きた！

さて、今日は少しお庭のお花を

ご紹介します。

秋の訪れを感じる花が

咲いていましたよ

ご存知の方も多いかもしれません

「彼岸花」（ひがんばな）

球根には毒があり、

これを食べると「彼岸（あの世）」に行く

という言い伝えがあります。

これが「彼岸花」という

名前の由来の一つといわれています。

そして、このお花、

別名が沢山存在します。

曼殊沙華（まんじゅしゃげ）

死人花（しびとばな）

毒花（どくばな）

幽霊花（ゆうれいばな）

その毒性などから、

このような少し怖い印象の別名が

多いです。

色によって異なりますが、

赤い彼岸花には、

「情熱」「再開」「想うはあなたひとり」「あきらめ」

等の花言葉があります。

この花の鮮やかな赤の中に

「情熱」と「あきらめ」が

一つの花の花言葉としてある

なんとも儚げな彼岸花。

薔薇のような

分かりやすい花言葉も素敵ですが

彼岸花は花言葉を聞いただけで、

なんだか色んなドラマが出来そう・・・

個人的な感想にはなりますが

その鮮やかな赤と

まっすぐに伸びる茎

そして少し毒があって

花言葉も儚げで

何となく耽美な印象を受けるので

私は彼岸花、結構好きです✨

本日は１１：３０～１８：００

営業しております。

是非立派に咲いている彼岸花

見にいらしてください♪

そして明日は

藤香想のわわわの話！

１９：００～２１：００です

テーマは「自立」

ご予約お待ちしております！

当日の予約も大丈夫です！