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プチ旅日記【長野市周辺 Vol.3歴史の宿金具屋】やっぱり泊って正解

2023年10月28日、29日の土日での1泊2日の旅。
昨日に続き、長野市周辺の旅の続きです。

今回は、宿泊した宿を紹介したいと思います。
宿泊したのは、渋温泉にある、歴史の宿「金具屋」さんです。

この宿は、かなり早めに宿を確保しないと、すぐに満室になってしまうような、人気の宿です。

金具屋さんに宿泊しました

その理由の一つは、歴史の古い宿という点。
そして、あのジブリ映画の「千と千尋の神隠し」のモデルになったのでは?といううわさが、人気に拍車をかけているのかもしれません。

車で向かったのですが、駐車場が分からないこと、分からないこと・・・。
仕方ないので金具屋さんの前に車を着けましたが、相当狭い道で人も歩いており、ヤバかったです。
何とか、駐車場の位置を知り、そこに入れるとワゴン車で送迎していただけました。

金具屋さんに到着。

ある時間にあっると、こんな感じで、夜はライトアップされます。
なかなか雰囲気が出ていますね。

皆神山からの到着が、17時少し前でした。
渋温泉だけに「しぶじかん」って、いいですね。

17時30分頃から、金具屋の歴史を知ることができる、館内ツアー(金具屋文化財巡り)がありました。我々は、もちろん「参加」の一択です。

8階の大広間で、説明をしてくれたのは金具屋さんの9代目でした。
お話をお聞きし、このホテルの歴史の深さに、驚きと感銘を受けました。
特に、この建物に関わった多くの職人さんたちの思いが、この宿にはしみ込んでいるような気がしました。

説明後、建物内を見学し、職人さんたちの遊び心と思いを感じました。
まるで廊下が、屋外にいるみたいなデザインです。

1階のこの通路は、特に両サイドが屋根になり、本当に屋外にいるような気持ちになります。特に屋根と屋根の間の天井が見えません。
夜空のように見えてしまうのです。
しかし、朝になると、窓からの明かりで天井は青空のようになるそうです。
面白いなぁ。。。
本当に、遊び心満載ですね。

40分ほどの、館内ツアーでしたが、もう大満足です。

その後、館内をあらためて歩いてみましたが、もう一つ一つが、楽しい空間になっていました。

さて、我々は3階の「追分宿」という部屋に通されました。

何だか、歴史を感じて泊まれる気分は、贅沢です。

この室内には、このような囲炉裏もありました。
なんか細かいところがオシャレです。

さて、夕食の時間です。
7階の広間で、夕食が用意されていました。
我々のコースは、「信州牛鍋定食」。

こんな感じです。

こちらは、「りんごで育った信州牛」の火を通す前です。

この牛、その後火を通していただきましたが、軟らかくてとても美味しかったです。

さて、温泉(お風呂)の話をしましょう。
写真には撮れないので、金具屋さんのパンフレットを拝借。

とーちゃんは、こちらに「鎌倉風呂」入りました。
一つだけ言えば、こちらは洗い場が1か所しかなかったです。。。

かーちゃんは、こちら。「浪漫風呂」。
感想を聞きましたが、こちらは洗い場が3か所ほどあったとのこと。
ただ、浴槽が深い!そして、湯温が高め!
高齢者の方大丈夫かなぁ・・・との感想です。

ちなみに、かーちゃんは、浴室に入ろうとしたら、ちょうどおばあちゃんと鉢合わせ。ドアを開けると目の前におばあちゃんがいたそうです。
そして、そのあと、一人でこのお風呂に長居できず、5分ぐらいで出てしまったそうです。

そんなことも、いざ知らず。
鍵を持っていたとーちゃんは、「かーちゃんはどうせ長湯だろう」と高をくくっておりました。
そして、そのあと写真にある「龍端露天風呂」へと、はしごしたのでした。

宿内には、他にも5つの貸切風呂があるようでしたが、我々は利用しませんでした。(残念)。

そして、渋温泉内の9つの湯にも入れたのですが、こちらも時間的にパスしました。


さて、翌朝。
ん、んんっ・・・この話は次の回に取っておきましょう。
実は朝に、大きなエピソードがあるので、それはまた明日の更新で書き込みます。

こちらが、朝の金具屋さんです。

朝食は、麦とろご飯でした。

美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

そんなわけで、歴史の宿・金具屋。

とても、貴重な宿。
泊まれるうちに、ここに泊まれてよかったと思っています。


さて明日は、その2日目の朝のお話しをUPする予定です。

では、では。

【追記】

今回の琵琶湖の旅を、YOUTUBEでUPしました。
10分以内でまとめているので、よろしければご覧くださいね。

(シロウト編集ですが、よろしくお願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ)

こちらです。⇒https://www.youtube.com/watch?v=_lnbFZFJ5oU

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