なんか、モヤモヤする。
小さいころから相手の気持ちがわかるあなたは、
相手の小さな異変に気付き、
さっとサポートすることができるので、
相手に自分の気持ち伝えることが少なくなかったですか?
なぜなら、「伝えない心地よさ」を知っているので、
気づかないうちに、言わなくても分かってくれる相手と過ごすことが多いからです。
しかし大人になると、今までの自分のままではなぜだかうまくいかないなーと思うことが増えていきます。
なので、なぜだかわからないモヤモヤをかかえたとき、
すごくしっくりくる“ことば”に出会うと、涙があふれると思います。
ドラマのセリフでぐっとくるもの
耳に入ってくる音楽の歌詞
人に言われる言葉
何かしらモヤモヤがたまったとき、
自分の感情を言葉に置き換えていくことで
自分自身が本当はこう思っていたということに気付くことができます。
モヤモヤを感じる時には、何か理由がありそして、
そのモヤモヤが生まれる前には必ず別の感情があります。
例えば、付き合って初めて彼氏ができたときに
本当はクリスマスイブに一緒にいたい(小さいころからクリスマスが大好きで彼氏ができたら一緒に過ごしたいと思っていた)
→でも言えない(言ったら彼も仕事をしているし、別の予定がすでに入っているかもしれないから私の予定に合わせると迷惑になるかも)
→12月24日、彼は職場の人と飲みに行った。
→彼氏には「仕事お疲れさま」とメールしたが、なんだかモヤモヤして一人でホールケーキを食べてしまった。
この“モヤモヤ”は、クリスマス当日一人で「さみしい」という気持ち伝えることができなかったので、自分でその気持ちを消化するために、食欲という形に変えてしまいました。
始めに「一緒にいたい」ということを伝えられていたら、
相手も「その日は大きな仕事に切りが付くのと同時に時期的に職場の流れで飲み会になるかも」と答えてくれていたかもしれません。
一番言いたかったことを伝えておかないと、このことを伝えずに察してほしいと思い続けていてもテレパシーが使えない限り、相手には伝わりません。
または、自分が本当はどう思っていたのかわからない場合もあります。
よくわからないけどすごく相手の態度にむかついた、実は好きの始まりだったなど。
この「よくわからないけど」がポイントです。
この場合は、好きという気持ちに気付く前に、怒りに代わってしまいました。
今の状況で何を自分が一番相手に何を求めていて、
言葉にしてどう伝えたいのかを知るのは、
自分に突如現れるこの“モヤモヤ”と向き合う事が一番の近道です。
一緒に言葉にする練習してみませんか?
さあ。一緒に頭の中のダイエット始めましょう!
\自分の時間を作りたい繊細さんへ/
マンツーマンでじっくり相談に乗っています。
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