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その瞬間の思い、呟き
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ひとつひとつ足跡を消してゆく
ひっそりとそして知らず知らず
陽炎のように幻がゆらゆらと
もう手は届かない遠くの彼方に
また幻影のように現れるのを
百年の百合が咲くように
待ち続けている

小袋に入っている数は4や9はあまり見かけない。日本では「死」「苦」など連想してしまうからだ。しかし4というのは分け易いように思う。先日買った土産は4つ入りだった。4つ入りと後から知ったのだが、特に違和感も、読み方の不吉さえも感じなかった。そんなものだ。物事に意味は持たせない。

なかなか減らないと思っていた2.5kg蜂蜜も既に残り僅か。美味しいのでついつい使ってしまう。シリコン弁容器に詰替ているのも出し易い要因。蜂蜜出し終わりがキュッと切れるので楽しい。

その人のことを思いペンを走らせ近況を書く。届く手紙は時間がかかるけど、切手代もデータ量よりかかるけど、それでも便箋を選んで筆を取って宛名を書いて切手を貼って投函するのは心躍る。
#呟 #手紙

なんとか欲求を抑えて通り抜けることが出来た。香りの欲求。お試しでオードパルファムを手首に塗布してもらった香りが鼻腔をくすぐる。ほんのりフローラルが気持ちを和らげさせてくれていて、やはり欲望がチラチラする。買おうか買うまいか…香りが薄らぐまで葛藤しそうだ。 #呟 #香水

靄のある風景だった。霧状の雨がビルディングを覆う。薄靄の街。灰色のグラデーションは冬の景色だった。雲間からぼんやりと滲む輪郭の太陽が見える。まるで下界を覗く目玉みたいだ。
#呟

目標があると俄然頑張ることが出来る。何かと目標値を設定してしまう。本日はここまで、来月はここまで、と言ったふうに。己れの首を絞めている行為でもあるが、そうでもしないとやらないからだ。可視化する事で気を奮い立たせている。
#呟

葉桜になってきた。あの時桜並木を歩いておいて良かった。桜の美しい時を拝むことが出来て良かった。面倒だと後回しにしなくて良かった。桜はまた巡って来るが観れない可能性も視野に入れなくてはならない。自らの未来に過信しない。

#呟 #葉桜 #後回しにしない

好きの持続が短い。いわゆる飽き性というやつだ。オタクでもなくファンでもない。そこまで突き詰めて追いかけはしない。考えてみた。それは針穴のように好きなのだ。その瞬間好き。好きなピンポイントが多いだけなのだ。なので「好きなのに知らないの?」と聞かれると困るのは針穴の好きだからだ。

淡い色合いが好み。背景も美しい。枇杷の音色が好きなので、このアニメはとても好み。
アニメ『平家物語』 #好きなもの #平家物語 #アニメ #呟

冷めた珈琲を口に入れ洋画を流す。湿気た空気の層が降りてきてイランイランの香りを濃厚にする。花冷えの雨。液晶の表示は傘模様。
#呟 #珈琲 #花冷え #雨 #イランイラン

チャイを淹れた。カルダモンの香りと牛乳のまろやかさが合っていて美味しい。雨模様のこんな日はチャイが似合う。#呟 #チャイ #雨の日

【入浴剤小袋の活用方法】空いた小袋を芳香剤として引き出しやトイレ等に置いておくと良い香りがします。香りが薄くなってきたらそのまま処分。とても簡単に香りの演出が出来ます。#呟 #お役立ち

「○○しよう」と言うのはその時に思った本当の気持ちであって、決して嘘をついているという訳ではないと思う。ただ実行に移すかどうかの原動力が有るのが無いのかであり、嘘つきというべきではないのかもしれない。言った瞬間は本当にやりたいと思っているのだから。#呟