東進 東大特進コース

東大特進コースは東大現役合格をめざす高校生のために設置された、東進の特別コースです。 …

東進 東大特進コース

東大特進コースは東大現役合格をめざす高校生のために設置された、東進の特別コースです。 全員東進卒の現役東大生スタッフが、 大学生活や進学選択、おすすめ勉強法など、濃い情報を発信します! ↓資料請求・各種SNSはこちら↓ https://lit.link/toshintodai

マガジン

  • わたしの東大受験物語

    東大特進コースのスタッフの中でも、地方からの上京してきたメンバーが、共通テスト・東大入試本番・合格発表までの思い出を振り返るショートエッセイです。

  • 君の未来を考えるセミナー 紹介記事まとめ

    東大生スタッフによる「君の未来を考えるセミナー」各回紹介記事をまとめています。

  • 東大生の日常

    東進東大特進コースの東大生スタッフが、東大生の日常をお伝えします! クラス、サークル、部活、試験のことなど気になる情報が盛りだくさん!

  • 東大本番レベル模試 スタッフによる所感

    叱咤あり、激励あり。

  • 勉強法

    東進東大特進コースの現役東大生スタッフが、受験時代の経験をもとに、模試について、日々の勉強についてなど、勉強法についてお伝えします!

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東大特進コース FAQ【入会編】

※詳細は必ず最新のパンフレットでご確認ください。記載に齟齬があった場合は全てパンフレットの内容が優先されます。 Q.入会テストはありますか? A.ありません。成績優秀者には特待生制度があります。(【特待生制度編】で詳述。) Q.入会資格はありますか? A.東大志望の高1~高3であればどなたでもOKです。 Q.ルールはありますか? A.申込書下の署名・捺印欄に記載していますので良くお読みいただき同意の上お申し込みください。 Q.申込から受講までの流れを教えてください。 

    • わたしの東大受験物語

      はじめに こんにちは!今年の春、東京大学教養学部理科Ⅲ類に入学した、安東亮祐と申します。今回は、私が大学受験を終えるまでのリアルな生活をつづっていきたいと思います。 高校入学 私は鹿児島県にあるラ・サール高校という中高一貫の男子校に高校から通っていました。私の高校受験については詳しくは書きませんが、中3冬に急遽志望を公立から難関私立に変え、つけ焼き刃で受験した結果、開成に落ち、ラ・サールに滑り込んだといった具合です。さて、入学直後は初っ端のテストで高校入学組で26/47

      • セミナーのすゝめ

         こんにちは。東京大学医学部医学科4年の塩野尚です。  本日は「君の未来を考えるセミナー」について私の思うところをお伝えしようと思います。技術的な側面については私よりも語るのに適したスタッフがいるでしょうから、主に医学・医療の観点から、「こういう点に注目してセミナーを聞いたり質問したりしてはどうか」という提案をしてみます。  さて今回お話しいただく松村先生は、症状検索エンジンUbie(現在の症状から関連する病気や受診すべき診療科を検索できるサービス)を開発されてきた方です。

        • 【住めば都】三鷹寮の真実

          はじめに  こんにちは。お待たせしました(?)note初登場、文科三類2年の坂本です。私はまだまだ夏休みを満喫中ですが、高校生の皆さんはもう新学期が始まってしまったのでしょうか。大変ですね。頑張ってください。 さて、今回はタイトルのとおり我が愛しの三鷹寮について書こうと思います。はじめての記事のテーマが三鷹寮なのは少々複雑ですが、「刑務所」「監獄」などというデマがあふれる中で三鷹寮の真実を一人でも多くの方々に知っていただきたく一肌脱ぐことにしました。三鷹寮の先輩であり、数

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        東大特進コース FAQ【入会編】

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        記事

          【東大文系】3年生にもなって受験勉強を振り返る話。

           こんにちは。東京大学法学部3年生の布施と申します。  何か記事を執筆しようと思い色々考えたのですが、やっぱり皆さんが気になるのは受験勉強のことですよね。  ということで、受験から2年以上経ってしまいましたが、大学でそれだけの時間を過ごした老人3年生だからこそわかる、受験勉強で学んだことが大学でどう生きるか、どんなことを意識して勉強していると大学でも生かせるか、といったお話を書き綴っていきたいと思います。 役立つ力①:文章力  まず最も大学で生きていると感じる力、とい

          【東大文系】3年生にもなって受験勉強を振り返る話。

          「読書の秋」東大生の書架から、この秋読みたい本ベスト3を発表!

           こんにちは!2年生スタッフの文科三類吉田と申します。  9月を迎えたものの、未だにジメジメしたシャツが肌にねばりつく今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?  私は、夏休みを絶賛謳歌中です(東大は夏休みが10月初頭まであります)。  夏と言えば「海」「キャンプ」「花火」など煌びやかなイベント盛りだくさんの季節です。当然頭をよぎりますが、そんなものに全く無縁な私は、クーラーの効いた部屋で長期休みを活用しようと、ひたすら読書に耽っております。直木賞・芥川賞が発表

          「読書の秋」東大生の書架から、この秋読みたい本ベスト3を発表!

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【世界史】

          全体概観:標準全体的に至って標準的な問題レベルだと言えます。この時期にこの問題セットで高得点が取れているのであれば、自信を持っていいでしょう。ただそれができなかったとしても全く問題ありません。模試は自分の出来ないところを発見するためのものです。きちんと復習して足りないところを丁寧に補完していけば、必ず本番で戦えるだけの実力がつきます。焦らずに学習を進めましょう。 第1問:標準今回の東大本番レベル模試も従来型の問題となりました。従来型であれ2023年度入試のような中論述×2

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【世界史】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【日本史】

          全体概観:標準四問すべて、学習が一通り済んでいれば比較的取り組みやすい問題だったと思います。本番に出題されたら、40点以上を狙いたい問題でした。一方で、暗記が不十分だと手の付けにくい問題もありました。「論述だから」、「条件文があるから」と暗記を怠らずに、共通テストレベルの単語は頭に入れておくようにしてください。また、過去問にも積極的に取り組み、頻出分野の対策をしていってほしいと思います。 思うようにいかなかった方も、受験まであと半年ほどありますので、あきらめずに勉強を続けて

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【日本史】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【地理】

          全体概観: やや易現役生にとって、まだまだ社会に対して勉強時間が確保できていない時期ではあると思いますが、オーソドックスな問題や知識を問う問題が多いこともあり、夏の冠模試の最後としてよい練習になったのではないでしょうか。まずは見たことある問題でポイントを取りこぼさないように秋模試に向けて冠模試を復習しておきましょう。特に、苦手な単元がある場合は次の冠模試までに演習や知識を入れることを通して克服しておきましょう。 第1問設問A:やや易 (1)まず、地図から主要国の判別がで

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【地理】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【生物】

          全体概観:標準神経系、植物の機能、動物の発生に関してそれぞれ問われました。全体を通して中問により難易度の差が大きく、得点すべきところで確実に点を取り、考察すべきところで考察するという時間の使い方がいつもにまして重要なセットになっています。夏が終わり、これまで得てきた知識を頭の中でまとめていつでも取り出せるようにすること、長期記憶として定着させることを目的にしていく良い機会となったでしょう。 第1問Ⅰ:標準 神経系の構造がテーマであり、細胞内輸送とシグナル伝達の両方に関し

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【生物】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【化学】

          全体概観:標準知識を問われる問題と複雑な計算を必要とする問題がバランスよく揃ったセットでした。第一問は有機化合物の構造決定についての問題で、既習かどうかで大きく差がつきそうです。東大化学では有機化学から第一問が出題されることが多いためしっかり勉強しておくと良いでしょう。第二問、第三問は無機と理論から出題されており、およそ等量の知識問題と計算問題で構成されていました。安定して得点するためには知識問題をしっかりと合わせ、取捨選択して計算問題を解くことが重要になってきます。模試や

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【化学】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【物理】

          全体概観: やや易 全体として近年の東大物理と比較して点の取りやすいセットだと言えます。特に、第二問は電磁気学の学習を終えている人は短時間で高得点を狙いたい大問でした。第一問は誘導が丁寧で、問題文を正確に読み取ることができればある程度の点は取ることができるでしょう。第三問は計算は煩雑ではないものの現象がそれなりに高度であったため、熱力学に習熟していないと得点が伸びにくかったかと思われます。東大物理においては解答が完全記述式なので、正解することだけではなく、たとえ正解できなく

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【物理】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【国語】

          ■現代文第一問:やや易 本文自体は読みやすく、分量も標準的だったので読むのに苦労した受験生は少なかったのかもしれません。しかし、本文の流れの正確な把握が求められる問題が多く、答案作成時に工夫が求められるものもあり一筋縄ではいかないところも多かったのではないでしょうか。本文の構造をきちんと把握して要素を拾うことのできた人は、この調子で学習を進めていってください。今回上手くいかなかった人は、自分がどこで躓いたのかをしっかりと分析して、秋以降の学習につなげてください。 (一):

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【国語】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【文系数学】

          全体概観:やや難 今回の問題セットは、典型問題ではなく、適応力を存分に発揮しなければならない問題が多く組み込まれていた印象です。計算がしんどい問題も多く、時間配分が今回の要になったのではないかなと感じます。まずは全体をざっと見て、自分が解けそうな問題を選別し、得点を最大化する能力を養う必要があります。とはいうものの、どの問題も瞬解できるものではないので、最大公約数的な点の稼ぎ方をできたかがポイントでしょう。時間が足りなかったという人は復習の際にどのような解答順ならばもっと得

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【文系数学】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【理系数学】

          目次 全体概観:標準様々な分野の問題がそろったバランスのいいセットでした。第3問や第5問は初手から難しく感じた人もいたかもしれませんが、それ以外の問題に関してなら方針は立てやすかったと思います。数学が苦手な人の場合、簡単な第4問を確実に完答したうえで、残りの問題で部分点を稼いで50~60点を取れると理想的だったと思います。東大数学で必要となる典型的な要素が詰まっていたので、できた人もできなかった人も復習しておくとよいでしょう。 第1問:標準まず、曲線Cのグラフは3次関数の

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【理系数学】

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【英語】

          全体概観:標準問題の難易度だけでなく時間管理もシビアな東大英語らしい出題でした。全ての問題に対して満足に時間をかけて解くことができたという人はあまりいないかと思います。模試を通じて英語の理解力を試すだけでなく、本番ではどの順番で問題を解くのか、それぞれ何分時間をかけるのかといった戦略的なところも練っていけるようになると時間が足りない中でも高得点を狙うことができるかと思います。 1A:やや易文章の構成は比較的明瞭なものでした。いかだの話はメインではなくあくまで例えだと気づい

          2024年8月実施 第2回東大本番レベル模試 スタッフによる所感【英語】