見出し画像

澄んでいる世界

昔からステンドグラスや吹きガラス
ガラスの世界が好き。

儚げで、繊細で、透明で、美しいから。


今使っているグラスも
ガラスづくりのワークショップに参加した時の
グラス。
お気に入り。



先日、サントリー美術館の
【吹きガラス 妙なるかたち 技の妙】に
行ってきた。


白龍
船形の水差

試行錯誤しながら
この作品たちにたどり着いた職人さんの
情熱を感じるものばかり。

色や模様
材料へのこだわり
色々な技法で作られた作品

1000度以上の熱い溶解炉のある工房の中から
汗を流しながら
何度も何度も
挑戦して出来上がってくるガラスたち

その涼しげな透明感の裏には
熱くて汗を流しながら作る職人さんの姿が見える。

この過程を経て
美しいものが生まれているんだ。


あぶり出し技法


透き通った世界ができるまでの

すべてが美しいと感じた。

この記事が参加している募集

散歩日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?